乃木坂46白石麻衣、西野七瀬に「壁を作られてる」発言を振り返りファン「感動」「もらい泣き」

18日深夜に放送されたテレビ東京系『乃木坂工事中』での、乃木坂46・白石麻衣と西野七瀬の会話が反響を呼んだ。



番組では、グループの卒業を発表した西野が各メンバーと過去のエピソードについて語り合う企画が行われ、そのラストを白石が飾った。

白石は番組での思い出として「初期の頃に、なーちゃんが私に抱きついてくれなくて泣いたやつ」と笑いながら発言。



番組内では、2012年に放送された前番組『乃木坂って、どこ?』内で、白石が「最初の頃、(西野と)すごい仲良くなりたくて話しかけたりしてたんですけど、全然なーちゃんからは来てくれなくて」「壁を作られてるんですよね」と話し、西野が「近寄りづらいじゃないですか」と白石への遠慮があることを明かしたVTRが流れた。



これに現在の西野は「全然いけます!」と白石に抱きつき、白石は「ちょっと怖がられてたのかなぁって」と当時の西野との関係性を振り返って「いい思い出よ」とコメントした。



2人は笑い合い、西野が「表面上では、そこまでコミュニケーション取る感じではなかったんだろうけど」「まいやんは初期の頃からずっと前に立って(グループを)引っ張って行ってくれてたから」と、結成当初はフォーメーションの後方の位置から、最前の位置で踊る白石の背中を見ていたことを語り「まいやんってもう、誇れる…」「同じグループにこんな人がいて『すごいな』って思える」と涙ながらに一緒に活動できた喜びを伝えた。



このやりとりにファンはTwitter上で「もらい泣きしてしまった!」「感動するやん」「泣いてしまった」「思い出が沢山だね」「なーちゃんがまいやんに心許した感がもう、泣けてくる」「なーちゃんがまいやんに抱きつく所で涙が…」などのコメントを寄せていた。



乃木坂46は14日に22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』をリリース。今作では、この春卒業を迎えた生駒里奈に続き、1期生として乃木坂46の創成期から活躍してきた西野・若月佑美が卒業を迎える。

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