傳谷英里香、7月クール連続ドラマ『ランウェイ 24』で連ドラ初出演

女優でタレントの傳谷英里香(でんや・えりか)が、7月より放送されるドラマ『ランウェイ 24』(ABC テレビ)で、連ドラ初出演を果たすことが明らかになった。



本作は、LCC「Peach」で働く人々を描くお仕事ドラマで、傳谷はこれまで見せることのなかった貴重な CA姿を披露すると同時に、役のために明るく染めた髪色も披露する。

今回、客室乗務員・浅野あかり役に抜擢された傳谷は、ハッピーオーラの溢れる役どころで、Peachのムードメーカー的存在。イマドキ女子で、甘え上手でおしゃれ好きな反面、際立つ根性の強さは、傳谷演じる、元アイドルの浅野あかりらしい一面だ。なにより、傳谷は、運動神経が抜群だという。スキューバダイビングの資格を取得し、趣味はバスケットボール、水泳、陸上と、華やかに見えて体力勝負な側面のあるCAは、適役ともいえる。舞台への出演、グラビア、バラエティ番組、TV-CMなど、多方面への活躍が期待されつつある傳谷。先日、東京芸術劇場にて主演のミュージカル出演が発表されたばかりだが、続けて今回決定した連ドラ出演は、これからの傳谷の活躍を勢いづける契機ともなる。



傳谷は本作への出演にあたり、「『ランウェイ 24』浅野あかり役の傳谷英里香と申します。Peach特色の象徴の1つである髪色の自由さ。役で赤茶色に髪を染めました。あかりは、天真爛漫でハッピーな女の子。先輩CA・一郎役の ko-dai(Sonar Pocket)さんと一緒に、物語に明るさと可愛らしい刺激を利かせることが出来るように、そして、旅行の人気が上昇している今とこれからに向けて、LCCならではの葛藤や魅力を発信出来るように、頑張ります。愉快で前向きな作品をお楽しみください」とコメント。



本作は、航空会社「Peach」による全面協力の下で撮影が行われており、近年注目を集めるLCCの舞台裏が描かれている。乗客には見えないところで奮闘する航空社員たちの熱き戦いが視聴者の胸を打つ一方で、胸キュン要素の詰まった青春ドラマでもあるだけに、この夏多くの女性が心をくすぐられることだろう。



また本作は、映画『21世紀の女の子』やドラマ『平成物語』で注目を集めている女子大生監督の松本花奈によるメイン演出が行われる。これまでは、華やかなイメージのCAを取り上げるのが、航空系ドラマの王道であった。しかし今回のメインは「女性パイロット」。その女性副操縦士を主演で務めるのは、女優でモデルの朝比奈彩。注目の男性陣には、歴代仮面ライダー出身の犬飼貴丈白石隼也を迎えている。航空業界で働く若者が物語の中心となり、一触即発の事態を乗り越えて成長していくストーリーだ。



今後も女優やタレントとして多方面での活躍が期待される傳谷。今回のドラマでは、これまで見せてこなかった新たな一面が垣間見えるとの期待からも、多くの注目が集まっている。

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