武田真治、“謎の食欲不振”に苦しんだ過去を告白「10キロ近く…」

6月12日に放送されたNHK『ガッテン!』に出演した武田真治が、食欲不振に苦しんだ過去を明かした。



番組では、顎関節症など、あごのトラブルについての特集が組まれた。

VTR出演した武田は、健康な肉体を誇り、多方面で活躍しているが、実は約20年前に“謎の食欲不振”に苦しんでいたことが明かされた。



武田は「なんか食が細くなって」「意識としては『食欲がないな』とか」と切り出し、「軽く拒食症みたいになっちゃってた部分もあるかもしれないですね」と告白。さらに「体重も49キロぐらいだったですかね…今より10キロ近く細かったかもしんない」と打ち明けた。



食欲不振の原因は、“口が開きづらくなる”というあごの不調だったという。しかし、武田は「当時、自分のキャラクターが細身の体でユニセックスの服を着る、中性的な…おしゃれな男の子みたいな感じで」「やせてること自体が仕事に悪影響を与えることはなくて、むしろいい影響だったりもしたので」と振り返り、「(症状を)3~4年ほっといたんじゃないですかね」と語った。



続けて、病状を放置し続けた結果、精神的な面にも影響が出ていたことが明かされ、武田は「キリキリしてて、神経質だったと思います。人と接するときに余裕がなくなっちゃって」「なんか嫌な空気出しちゃう感じあった。人離れていきましたね」と語った。

編集部おすすめ