2025年米国顧客満足度指数(American Customer Satisfaction Index:/ACSI)自動車調査において、SUBARUの製品は安全性、品質、信頼性などの項目で高い評価を獲得、マスマーケット部門で総合1位を獲得したと発表した。


 1994年にミシガン大学で創設されたACSIは、米国で唯一の全国規模の顧客満足度指数だ。

ACSIはこの指数に基づき、年間およそ40の業界&400社を対象に継続的な調査を実施しており、米国の代表的なベンチマーク調査に位置付けられている。


 ACSI自動車調査は、無作為に抽出された自動車ユーザーが自身の車両や顧客体験に対する評価を回答し、その結果を100点満点でスコア化する調査。SUBARUのスコアは昨年の調査から2%上昇して85点を獲得し、マスマーケット部門のブランドの中で総合トップに立った。


 また、SUBARUは以下6つの各項目においても同部門内で首位を獲得し、特に安全性評価では6年連続で1位を達成している。


 安全性1位(6年連続)


 商品品質1位(5年連続)


 商品・サービス総合品質1位(3年連続)


 価格に対する価値1位(3年連続)


 信頼性1位(2年連続)


 走行性能1位(2年連続)


 2025年版・ACSI自動車調査は2024年7月から2025年6月にかけてメールアンケート形式で実施され、合計9949件の回答に基づいて算出された。


 SUBARUは人の心や人生を豊かにするために、商品やサービスはもとより事業活動全般において、不変の提供価値と定める「安心と愉しさ」を磨き続けながら、理想の姿として掲げる「笑顔をつくる会社」を目指している。


 今後もSUBARUは、ユーザーをはじめ、販売店、地域社会を含むすべてのステークホルダーに事業活動への共感を通じて、SUBARUグループの持続的な成長と持続可能な社会の実現に取り組んでいくとしている。(編集担当:吉田恒)

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