Stellantisジャパンは、プジョーのマルチ・パーパス・ヴィークル(MPV)である「RIFTER LONG GT」に、特別限定色「キアマブルー」を採用した限定車「RIFTER LONG GT Kiama Blue Edition(リフター ロング ジーティー キアマブルー エディション)」を100台限定で、9月25日より全国のプジョー正規ディーラーで発売すると発表した。
ベース車両「RIFTER LONG GT」は、使い勝手の良い全長4760mm×全幅1850mm×全高1875mmのボディに、後席両側スライドドア、7名の乗車が可能な3列シート、そして最大2693リッターもの大容量ラゲッジスペースを実現したマルチ・パーパス・ヴィークルだ。
一方、旧モデルから変わることなく高い人気なのが、そのパワーユニットであるディーゼルターボエンジンがもたらすその走りだ。最高出力130ps、最大トルク300Nmを1750rpmという低回転域から発生するトルク特性は、このクルマの最大の魅力だ。加えて、トランスミッションに8速ATを組み合わせ18.1km/リッター(WLTCモード)という高い燃費性能は好評を博している。
RIFTERは、これまで以上に多くの方々に選ばれる存在となり、日常の移動から週末のレジャーまで、幅広いシーンに寄り添うモデルとして、その魅力を広げている。
今回発売する「Kiama Blue Edition」は、多くの支持を集めているRIFTERのロングモデルに、プジョー初のボディカラー「キアマブルー」を採用した限定車だ。オーストラリア東海岸のリゾート地 Kiama(キアマ) にインスピレーションを得たこのボディカラーは、穏やかな海辺の風景を思わせ、爽やかで深みのあるブルーが印象的。
RIFTERの力強くモダンなスタイルに、特別なボディカラーが新たな魅力を加え、日常にもレジャーシーンにも映える一台に仕上がった。メーカー希望小売価格は、474.05万円(税込)だ。(編集担当:吉田恒)