ソニーとホンダが共同でEV(電気自動車)開発を行なうソニー・ホンダモビリティ(SONY HONDA MOBILITY)社は2026年の年明け早々1月5日、北米で今期納車を始める最初のEVについて、来年日本国内での納車を目指すカンファレンスで発表した。
ソニー・ホンダモビリティは、2022年にソニーグループとホンダ(本田技研工業)によって設立。
コンセプトモデルEV「AFEELA」は、2023年のCES。翌2024年には対話型AIによる自然なコミュニケーションやエンタメの拡張性、2025年にはセダン型EVとして発表されたのだった。そこで。米国・カリフォルニア州からオンライン予約を開始することや価格設定などが発表され、期待感を高めていった。
そして今回、パートナー企業であるHonda Development & Manufacturing of America, LLCのイーストリバティ工場において、第1弾モデル「AFEELA 1」の生産ラインを使用した試作が実施され、従来の自動車に求められる厳格な製造品質、車両に搭載されている40個のセンサー、パノラミックスクリーンと各種アプリ、AIや通信といった高度なテクノロジーの統合が達成できたと発表した。
生産現場で、最終要求仕様に基づきHONDAの厳格な品質基準に基づき生産された車両を受領後、「Quality Gate」にて更なる品質検査を独自に行ない、AFEELAの目指す品質を確かなものとするのが目標だ。
そのAFEELAは米国・ラスベガスで1月6日に開幕した世界最大級の家電・IT見本市CESで展示される。今年中にアメリカで納車が開始されるEVで、今回、新たな機能「AFEELA Prototype」も明らかになった。
「CES 2026」とは, 世界最大級のテクノロジー見本市で、米ネバダ州ラスベガスで2026年1月6日(米国時間)に開幕する。注目テーマは、AIエージェントやフィジカルAIといった生成AIを実装したサービス・製品だ。AIや量子コンピューターに特化した会場も新設する。
そこでソニー・ホンダモビリティは、開発を進めている「AFEELA 1」について来年前半までに日本での納車を目指すと発表。今後、東京などでショールームの開設を進め、試乗する機会を増やすなどして、日本での納車に向けて準備を加速していくとしている。(編集担当:吉田恒)

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