2026年1月、ベルギーのブリュッセルに拠点を置き、世界で最も権威ある食品・飲料の審査機構の一つとされる「ITI(国際味覚審査機構)」の最新の審査結果が発表された。
ITIの審査方法は厳格で、審査員には、製品のブランド名、メーカー名、生産国などの情報は一切知らされない。
「第一印象」「外観(視覚)」「香り(嗅覚)」「味(味覚)」「食感・後味(触覚)」の5つの国際官能分析基準に基づいて評価され、総合評点が70%以上の製品にのみ「優秀味覚賞」が授与される。最高位は3ツ星で、総合評点90%以上を獲得した「極めて優秀な製品」に贈られる。そして、そんな今回のITIでは、日本の食のレベルの高さを世界に知らしめる受賞が続いた。
まず、日本を代表する清酒メーカーである白鶴酒造。その主力商品の一つである「特撰 白鶴 特別純米酒 山田錦」が2年連続、通算12回目の最高位の優秀味覚賞「3 ツ星」に輝いた。
「特撰 白鶴 特別純米酒 山田錦」は、「酒米の王様」と称される最高峰の酒造好適米「山田錦」の中でも日本一の生産量と品質を誇る兵庫県産のものを100%使用した贅沢な純米酒だ。丹波杜氏伝統の技で醸された、滑らかでやさしい口当たりと山田錦らしいふくよかな”コク”、そして軽快に切れる後口が特徴。温めると山田錦由来のまろやかな旨味が広がり、冷やすと灘酒らしいキレの良さが際立つ。2年連続、通算12回目の3ツ星獲得は、一時的なトレンドではない安定した品質の高さと、世界に通用する洗練された味わいを証明している。昨今のSAKEブームの中でも一線を画す存在といえるだろう。
また、株式会社フリーデンの「やまと豚」は、何と2015年から11年連続となる3ツ星獲得の快挙を成し遂げている。「やまと豚」は、同社の理念である「安全・安心・おいしさ」を追求し、2001年に誕生した国産のブランド豚で、きめ細かく柔らかい肉質と、脂肪の甘み、上品な旨味が特徴だ。JGAP団体認証を取得した牧場で生産され、DNA情報で親豚まで遡れるトレーサビリティシステムを構築。種豚から肥育、加工まで一貫して管理することで、安全で美味しい豚を生産している。豚はとても神経質な動物で、飼育環境が肉質に大きな影響を及ぼすという。世界トップレベルのシェフたちが認める美味しい豚肉ということは、世界最高水準の、安全で良好な飼育環境で育てられた証ともいえるわけだ。
また、日本の伝統的な食べ物である「へしこ」で受賞した京都京丹後で70年余続いているHISAMI KYOTOの代表商品である「ひさみのへしこ(至福)」も、優秀味覚賞を受賞している。「ひさみのへしこ(至福)」は、京丹後・間人(たいざ)の伝統的な発酵食「へしこ」を、現代の食卓でも親しまれるように浅漬けに仕立てた商品だ。通常のへしこと比べて塩分控えめで、和食はもちろん、チーズやワインとも相性が良い。何より、郷土料理である「へしこ」が、国境を越えた「美食」として認定されたことは、日本人として誇らしい。
今回のITI 2026での快挙は、日本のメーカーが守り続けてきた品質管理と職人技が、世界共通の「美味しい」という言語で正当に評価された結果と言えるだろう。世界が認めたホンモノの味。

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