ホンダのブラジルにおける二輪車および汎用製品の生産販売子会社である「モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)」は、現地時間8月4日(日本時間8月5日)に、二輪車累計生産台数2000万台を達成した。
HDAにおける累計生産台数2000万台目の車両は、2014年8月1日に発売されたばかりの新型「CG150 TITAN」(写真)。
新型CG150 TITANは、前・後輪に適切に制動力を配分するコンバインド・ブレーキシステムを、ブラジル二輪車市場の約80%を占める小型モーターサイクルカテゴリー(スクーターを除く200cc以下の二輪車)で、初めて標準搭載したモデルだ。ホンダでは、今後もこのような安全技術の普及・標準装備化を目指すという。
ホンダは1975年にHDAを現地で設立し、翌年から二輪車「CG125」の現地生産をスタートした。現在、16機種を生産し、年間生産能力は135万台で、今年末には150万台への拡大を予定している。また、販売面ではブラジル独自の割賦販売システムを提供し、強力な販売網を築いてきた実績を持つ。
これまで、最量販モデルであるCGシリーズを中心に販売を伸ばし、2007年に二輪車累計生産台数1000万台を達成していた。
2009年には、環境に優しいフレックス・フューエル技術を世界で初めて二輪車に搭載した「CG150 TITAN MIX」を発売。このモデルは、二輪車として世界初となる、Honda「Mix Fuel Injectionシステム」を搭載した小型モーターサイクルである。
Mix Fuel Injectionシステムは、ホンダが独自に開発した燃料供給・噴射制御システムで、環境に優しいバイオエタノールとガソリンをフレキシブルに混ぜて使うことを可能とした内燃機関への燃料噴射(フューエル・インジェクション)システムである。この技術を量産バイクに搭載することで、CO2排出削減に繫げ、同時にユーザーの燃料費用負担の軽減にも貢献できるモデルになっている。HADはブラジルのユーザーが求める商品の開発・供給を通して、ブラジル二輪車市場全体の80%にあたる122万台を2013年に販売した。
ホンダは四輪でもフレックス・フューエル技術「Mix Fuel Injectionシステム」搭載車を開発研究しており、ブラジル市場に対応したこのシステムを搭載したシビック1.8リッターVTECエンジンを発表している。
フレックス・フューエル・システム搭載車は、ガソリンだけでも走行出来るが、バイオエタノールを混ぜても走ることが出来る。車種によってはエタノール100%でも走る車両がある。
フレックス・フューエル技術は、概ねバイオエタノール燃料が手に入らない地域では普及していない。現在、世界的にみると、この燃料が一般的な北米、ブラジル、北欧を中心に普及、走行している車両だ。
間違いやすいのは、「バイ・フューエル技術」で、こちらはガソリンと天然ガスなど2種類の燃料で動く車両で、別々の燃料タンクを搭載。必要に応じてシステムを切り替えて燃料を選択して走る。燃料を混ぜることは不可能だ。(編集担当:吉田恒)

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