2019年7月、独フォルクスワーゲン(VW)グループは、独本部・ウォルフスブルグで、環境に関するビジョン「goTOzero」発表した。グループ企業のすべての環境対策を、この新たなビジョンのもとに集約するという。
VWグループ取締役として環境保護を担当しているオリバー・ブルームは、次のように述べている。「VWグループは、新しい環境ビジョンにより、グループ各社とステークホルダーに、明確な方向性を示した。環境への影響を最小限に抑えるため取り組みは、車両の開発、生産、使用から、その後のリサイクルに至るまで、製品ライフサイクル全体に及んでいる。この取り組みには、弊社のサプライヤーも参加する。サプライヤーも一緒に取り組むことで、初めて目標を達成することができる」
今回表明した環境ビジョンは、「気候変動」、「資源」、「大気質」、「環境コンプライアンス」の4つから構成される。「goTOzero」のプログラム面においては、 環境に優しい方法で事業を展開し、環境バランスシートを可能な限りCO2ニュートラルに近づけ、 グループ全体の目標を2050年までに達成することを目指している。
環境ビジョン──「goTOzero」は、文字通り環境保護に対するビジョンを定義するものです。グループすべての製品およびモビリティソリューションにおいて、生態系を保護するため、原材料の採掘から製品寿命が尽きるまで、製品ライフサイクル全体にわたって、環境への影響を最小限に抑えることを目指す。環境規制や基準の遵守、そして自主的なコミットメントが、企業活動の基本的な前提条件となる。
「goTOzero」を基本にVWグループは以下の4つの主要な分野にフォーカスする。
まず気候変動。VWは気候変動に関するパリ協定を遵守する。
資源分野においてVWは、資源を最大限に有効活用し、素材、エネルギー、水の各分野で循環型経済の取り組みを推進する。また、2025年までに、車両の生産に関連して環境に影響を及ぼす可能性の外部要素──CO2、エネルギー、水、廃棄物、揮発性有機化合物を、2010年比で1台あたり45%削減する計画だ。
また、VWは地域の大気改善のために、e-Mobilityへの移行を推進する。2025年までに、グループ内の製品ラインナップにおける電気自動車の割合を20~25%にし、2030年までには、グループの車両に占める電気自動車の割合を40%以上に引き上げる。
環境コンプライアンスにおいて、VWは透明性があり、そして発展した企業として模範例となることを目指す。そのため製品ライフサイクル全体における環境への影響を把握できる、効果的な管理システムを導入するという。
VWグループは中長期目標も発表した、グループ全体の環境バランスシートを、2050年までにCO2ニュートラルにすることを目指し、製品ライフサイクル全体におけるカーボンフットプリントを、2025年までに2015年比で30%削減するとしている。車両の生産においては、廃棄物、廃水、CO2、エネルギー消費量、揮発性有機化合物を、2025年までに、2010年と比較して45%削減することを目指す。
グループは、2023年までに約300億ユーロをe-Mobilityに投資し、2028年までに新しいEVを70車種以上市場投入する。

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