元HKT48 森保まどか写真集が重版決定、お気に入りの白ビスチェカットが公開【写真10点】

5月29日にHKT48を卒業した森保まどかの写真集『HKT48 森保まどかラストフォトブック スコア』（KADOKAWA）の重版が決定した。

5月29日に北九州ソレイユホールにて開催された「HKT48コンサート みんな 元気にしとった？～森保まどか 卒業式～」にて、グループから卒業した森保まどか。写真集『スコア』その直前である5月26日に発売された。HKT48の1期生として、そして7人組みのビジュアルユニット・Chouのメンバーとして、10年間駆け抜けてきた森保まどかのすべてが詰まった一冊だ。

タイトルの『スコア』とは楽譜という意味。森保自身が、「ファンに喜んでもらえるように」と、エクステを付けてかつてのロングヘアのイメージで撮影した。

表紙から巻頭ページは、森保が提案した女性ファンの方にかわいいと思ってもらえるような衣装、中盤はおでこを出したヘアスタイルでデート気分を味わえるようなワンピース、終盤はラベンダーカラーのニットやピアノを弾く大人っぽいドレス姿、そして私服に近いというカジュアル、ラストは私服のレッスン着と、さまざまな森保まどかに出会える。

14歳でHKT48に加入した際の幼かった頃を思わせるようなかわいい表情から、いまの大人っぽいお姉さんの雰囲気まで楽しめるのが魅力だ。

今回の重版決定に際して、掲載されたカットの中から森保が、自身のSNSのアイコンにもしているお気に入りの白いビスチェを着ているカットを公開。

さらに見どころとして、初挑戦したエッセイにも注目だ。ふだん書き留めていた独り言のようだと語った「言葉」「嫌い」「音楽」「夢」「性格」「趣味」「好き」「1期生」「Chou」、そして、唯一、独り言ではなく愛するファンに向けて書いたという「アイドル」の、10編の森保らしい言葉で綴られている。森保まどかの外見だけでなく、エッセイで森保が発する言葉と言葉の行間に、彼女の奥深さを感じられる、内面の美しさにも触れられる作品となっている。

森保の卒業コンサートでは、HKT48の田中美久の小芝居で、『スコア』を片手に、「最後の思い出コーナーは読みました？ めちゃめちゃ言葉、文章がいいですよね。すごく美しいですよ」と語っていたほど。

友情出演として、１期生(今田美奈、熊沢世莉奈、下野由貴、松岡菜摘、村重杏奈、本村碧唯)と、Chouのメンバー(松岡菜摘、栗原紗英、神志那結衣、松本日向、宮﨑想乃、山下エミリー)の11名が出演。撮り下ろしの2ショットカットはもちろん、お互いにあてた直筆の手紙も掲載している。

森保まどかのエッセイや、メンバーとの手紙交換を読んだ読者から、「ページをめくるごとに涙が出てきた！」とこのフォトブックに絶賛の声が続々。

ほかにも、HKT48の10年間を振り返った、森保所有の写真＆森保自身が書いた写真の説明文や、これまでの思いを語ったスペシャルインタビューも掲載。スペシャルインタビューページには、フォトブックの撮影で訪れた、能古島のフェリー乗り場待合室、ピアノのあるレストラン、森のなかで撮られた12枚のオフショットも載っている。

森保は「重版は想像していなかったので驚きました。10年分の想いを閉じ込めた大事な一冊なので、今回のフォトブックがもっとたくさんの方に届くといいなと思います。既に見てくださった方に感謝です。発売後に温かい感想をいただけて嬉しかったです。ありがとうございます！」とコメントしている。

【写真を見る】森保まどか写真集、本人お気に入りの白ビスチェカット【10点】

【あわせて読む】元HKT48・朝長美桜が語る最初の壁「１人ではなんにもできないんだ」