女優・のんが岩手県に続いて、宮城県石巻と女川へ「十年前の震災の大きさを改めて感じました」
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女優ののんが東日本大震災の被災地巡る特別番組『のんが行く！東北ふれあい旅』（旅チャンネル）で、宮城県を紹介する第3話、第4話が7月17日（土）より順次放送される。

【写真】銀鮭の餌やり体験、ほか東北地方を旅するのん【5点】

日本で唯一の旅専門チャンネル「旅チャンネル」で放送されている『のんが行く！東北ふれあい旅』は、東北地方に縁のある女優・のんが、東北地方の被災地を訪ね、現地で街の復興に取り組む同世代の女性たちの案内で各地を巡る特別番組。
第1話 岩手　久慈・宮古編、第2話 岩手　釜石編に続き、第3話では宮城県石巻、第4話では宮城県女川を訪ねる。

第3話では、震災ボランティアをきっかけに移住してきた女性を案内役に、宮城県石巻市を巡る。銀鮭の養殖場では、餌やりの体験後、魚の鮮度を保つ、神経締めという驚愕の技術に触れ、地元の和食店では刺身を食べ、漁業の街・石巻の盛り上がりを生で体感する。

最終話第4話で訪れたのは宮城県女川。女川で生まれ育った二児のママでもある案内役と一緒に、震災当時、彼女が勤務していた病院を訪れ当時の話を聞く。そして、いのちの石碑や元女川交番などの震災遺構に触れた後、新しくできた街の中心施設に向かう。旅の最後は地元の子供たちとの触れ合い東北の未来に思いを馳せる。

番組の見どころについてのんは「『のんが行く！東北ふれあい旅』の番組ロケでは本当にいろいろな場所を回りました。東日本大震災直後からそのままの形で残されている建物を前に、十年前の震災の大きさを改めて感じました。

一方で、新しく生まれ変わった東北の町をあちこち巡り、現地の皆さんのお話を聞いたり、美味しいものを食べたり…いろんな素敵なものに触れながら旅を終えました。東北の魅力がとても伝わる番組になっていると思います。たくさんの皆さんに見ていただきたいです」とコメントしている。


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