【写真】『FLASH』ではグラビアデビューも、瀧澤彩夏の撮り下ろしカット【8点】
──瀧澤さんはSharLie以前も芸能活動をしていた経験があるとか。
瀧澤 はい。前に別の事務所に所属していて。10年ぐらいですかね。最初は研修生という形でいて、その期間がけっこう長かったんですけど、中学校2年生か3年生のときに結成されたグループのメンバーに選ばれて、そこからはタレントとして活動していました。
──研修生として事務所に入ったのはいくつの時ですか?
瀧澤 小学5年生です。お母さんが「こういうオーディションがあるよ」って教えてくれて。それまでダンスを習っていたんですけど、そのオーディションに受かったら安室奈美恵さんに会えるって聞いて受けたんです。どんなオーディションかいまいち把握していないまま。
──ダンスはそれ以前からやっていたんですか?
瀧澤 ちゃんとスクールに通い始めたのは小1の時ですね。
──どんなジャンルのダンスを?
瀧澤 ロックから入ってヒップホップ、ジャズ、パンキング。ありがたいことにいろいろ挑戦させてくれる親だったので。
──研修生になってはからさらにレッスンの日々だったと思います。当時はどんな生活をしていたんですか?
瀧澤 私、千葉のめちゃくちゃ田舎の学校に通っていたんです。レッスンの日にはそこから電車使って渋谷まで行くんですけど、片道2時間ぐらいかかっていましたね。当時は学校が終わったらレッスン行って、帰ってきたら寝てという日々だったので、小学校の時から友達と遊ぶという経験はあまりしてないですね。
──当時、遊びたいという願望は?
瀧澤 友達と遊ぶ楽しさを覚える前に、歌とダンスの面白さに目覚めたのであまり思わなかったですね。ただ、友達が少ないというのはずっとネックでした。
──正規メンバーになるとさらに時間がなくなりそうです。
瀧澤 はい。
──その後、今回のオーディションを受けるまでの経緯は?
瀧澤 当時、グループ活動をしている中で、音楽に対する気持ちが少し薄れてきてしまって、楽しくないという思いが勝ってしまった時期があって、一度事務所を出て自分で好きなことをやってみようと思ったんです。ステージに立つ活動ではなく音楽に集中しようと。
──裏方ということですか?
瀧澤 自分で作って歌って出す。相方の子がいたんですけど、その子と2人でやっていました。でも、そのうち、どうしてもステージに立ちたいという気持ちがまたおさえられなくなってきたんです。それでチャンスを探し続けていて、このオーディションを見つけました。
──新しいグループに入ってみて印象はどうですか?
瀧澤 仲がいいというのはもちろんなんですけど、オーディションの時から見ていて、それぞれが野望を持っているのがすごいなと思います。まだそんなに時間は経っていないですけど、全員と結婚したいぐらい好きですね(笑)。
──なるほど(笑)。では、最後に瀧澤さんが目指す理想のアイドル像をお聞きできると。
瀧澤 いま持っているものを極めつつ、もっといろんな自分をゲットしていろんな私をステージ上で表現したいなと。あの子ってカッコいいし、可愛いし、その他にもこんな魅力もあんな魅力もあるって言われるアイドルになりたいですね。
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▽SharLie デビュー配信シングル『Answer song』9月11日発売
ボーカロイドプロデューサー「164」プロデュースのデビューソング。9月11日(土)より各主要ダウンロード配信サイトおよび定額制音楽聞き放題(サブスクリプション)サイトにて先行配信中。※配信サイトにより配信開始時刻が前後する可能性があり。
▽U-NEXT 「SHARE LIVE」
オーディションの様子を全6話にて独占放送中
▽今後の出演情報
8月24日放送渋谷クロスFM「アイカギ」
9月10日にはTRAVAS TOKYO/CIVARIZE/REFLEMにモデル出演
9月11日「FLASH 大航海フェスティバル いざ、アイドルの喜望峰へ」@大手町三井ホール
9月12日「SharLie 1stワンマン配信ライブ」@U-NEXT LIVE/START:19時~