【写真】イ・ビョンホンとハ・ジョンウのバディ感あふれるの名シーン
映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』は、韓国公開後3週連続興行1位を達成し、観客動員数820万人超えの大ヒットを記録したタイムリミット・ディザスターアクション。
北朝鮮と中国の国境にそびえる白頭山で観測史上最大の噴火が発生。朝鮮半島の壊滅というとてつもない大惨事を阻止するため、わずか成功率3.48%という命がけのミッションにイ・ビョンホン演じる北の工作員リ・ジュンピョンとハ・ジョンウ演じる韓国軍爆発処理班、インチャンが挑む。
今回、解禁となった本編シーンは、白頭山のさらなる大噴火を防ぐための極秘作戦の命を受け、北朝鮮に潜入したインチャンが、作戦成功のカギとなる核兵器の場所を知る北の工作員ジュンピョンを見つけ出し、共に核ミサイル格納施設に侵入。しかし北の警備隊と応戦することになってしまう場面。
ふたりそれぞれの個性と、今後育んでいくバディ感を感じられる場面となっている。未曾有の危機を前に、ときに激しくいがみ合いながらも過酷な運命を共にしていく男たちを熱くエモーショナルに体現する、韓国を代表する名優二人の初共演は見逃せない。
【あわせて読む】窪塚洋介に聞く上下関係論「大人だから偉い、年上だから正しい、がおかしいと感じた瞬間」