【写真】長澤茉里奈の撮りおろしショット&写真集先行カット【13点】
──セルフプロデュース写真集『合法。』ですが、前が開かれたセーラー服にスカーフでバストトップを隠すという目を引く過激な表紙ですよね。
長澤 インパクト大ですよね、めっちゃ売ろうと思っています(笑)。私がグラビアデビューをした頃に“合法ロリ巨乳”とキャッチフレーズをつけていただいて、これまでも合法ロリ巨乳として活動してきたのですが、もう26歳になったんですよ。これからもどんどん大人になって、顔つきも変わってくると思うので、今のベストな状態で“合法ロリ巨乳”の集大成としての写真集を作りたかったんです。
──そして『合法。』はクラウドファンディングで資金を集めたということですが、目標額300万円に対して1400万円もの支援がありました。
長澤 まさかそんなにいくとは思わなかったんですけど、やっぱりみんなロリが好きなんだなということを認識できてよかったです(笑)。
──長澤さんはグラビアだけでなくプロ雀士としての顔も持っていますよね。“合法ロリ巨乳”としての長澤さんも、素の顔というより複数持つ顔のうちの1つなのでしょうか。
長澤 それもありますね。こういう撮影をする時は「みんなが好きなロリのまりちゅう」になっているかもしれません。麻雀をしている時は全然違いますし。
──本質はそこまでロリではない?
長澤 どうなんですかね? デビューしたてのときは、そういうコンセプトでやろうとは思っていなかったんですよ。でも気付いたらいろんな人に「ロリだね」「合法だね」と言われるようになって「じゃあこれでやっていこう」と思うようになったんです。でも合法ロリ巨乳の自分は大好きです。
──“合法ロリ巨乳”はなかなかのパワーワードかと思いますが、SNSや周囲から反発を感じたりすることはありませんでしたか?
長澤 私自身は抵抗もなかったし、それで雑誌が売れるならいいなという思いだったんですけど、周りからの「合法って何?」みたいな声はすごく大きかったですね(笑)。「大人がこんな格好して」とか、批判的な声も最初はあったと思います。でもそれより「良い」と言ってくれる人たちの声の方が大きかったから、間違っていなかったと思っています。
──苦しい思いなどもなかったと?
長澤 20代後半になって顔つきが変わることによって、ロリでいたいのに「若作りしている」と言われることへの葛藤はあります。
──前作の女優の二階堂ふみさんが撮影した写真集『グッバイロリータ』(小学館)を出したときに、“ロリ”は卒業されるのかと思っていました。
長澤 そんなことはなかったみたいですね(笑)。
──20着も着たんですね。特にお気に入りはありますか?
長澤 制服風の衣装は、体のラインがキレイに出るように作っていただいたんです。すごく形が可愛くて気に入っていますね。あとは私、家に猫が2匹いて、猫がめちゃめちゃ好きなんです。それもあって猫の衣装も着ました。こんな可愛い衣装を作ってもらえるとは……とうれしかったですね。
──1番を決めるならどれですか?
長澤 いつも決められないんですよね~(笑)! でもオーソドックスなグレーのセーラー服はずっと着たいと言っていたのでかなりお気に入りです。2ページ目ではいきなり縞パンが見えるんです。ファンの人からもこのインパクトがすごいって感想を頂いています。
──その写真はSNSにも上げていましたね。かなり寄ったカットもありますが、恥ずかしさはないものですか?
長澤 全然ないです。作品ですから、もう見てほしいですね。
──そういう感覚なんですね(笑)。
長澤 あと最近えっちだなと思うのは、ワンピースを着たときにパンツのラインが浮くこと。それもこの写真集でやれば良かったって思っているくらいです。次回作、『パンツ浮きライン』とかでやろうかな(笑)。
>>後編はこちら
(取材・文/山田健史)
▽長澤茉里奈(ながさわ・まりな)
1995年10月8日生まれ、埼玉県出身。「合法ロリ巨乳」の愛称で親しまれているFカップバストのグラビアアイドル。
Twitter:@nagasawa_marina
Instagram:marinanagasawa1008