“池ハロ”で見つけた美少女レイヤー、本田夕歩さん「10周年に『まどマギ』ほむらのコスプレを」

池袋東口エリアを舞台に10月30日（土）～31日（日）まで開催された日本最大級のコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2021」。「ENTAME next」では、現場で注目を集めていたコスプレイヤーさんたちにお声がけ。撮り下ろしをお願いするとともに、簡単なアンケートもお願いしました。

【写真】「キャラを決めるのは２ヶ月前」本田夕歩さんの全身カット【8点】

『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらのコスプレをしていたのは本田夕歩さん。Twitterフォロワー数18.9万を誇る人気レイヤーです。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

――本日のコスプレについて教えてください。

本田　『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらです。

――今回のコスプレのポイントや見どころ、こだわりがあれば教えてください。

本田　特にこだわったのはカラコンの色です。原作も淡い紫なので合う色を探しました。このキャラを選んだ理由は、ちょうど『まどマギ』が10周年だったということもあり、『まどマギ』で自分に合いそうなのはほむらだなと思ってやりました。ずっと『まどマギ』のコスプレはやりたくて、久しぶりのコスプレイベントに参加ということだったのでやってみました。

――コスプレの魅力や楽しさを教えてください。

本田　私は準備が好きなんですよね。コスプレする当日にむけてウィッグをセットしたり、キャラに合うメイクとかを研究するのが好きです。だいたい２ヶ月前くらいにキャラを決めて衣装を決めていくことが多いです。ウィッグは直前が多いですが。遠足の前みたいな気持ちで楽しいんです。

――これまでにやったコスプレで思い出に残っているキャラを教えてください。

本田　初めて参加したコミックマーケットでコスプレした『白猫プロジェクト』のツユハです。衣装が売ってなくて、裁縫が得意な母に作ってもらったんです。武器も作ってもらって参加したのを覚えています。

――普段はどんな活動をしていますか？

本田　フリーで活動しています。コスプレイヤーとしての活動や、撮影会に参加したりしています。

――今後の目標やチャレンジしたいことがあれば教えてください。

本田　コスプレの仕事をもっとやりたいですね。イベントでの公式コスプレイヤーは以前にやったときに楽しかったのでまたやりたいです。コロナの感染者がもっと減って、コスプレイヤーとして参加できるイベントが復活したら良いですね！

【あわせて読む】世界をまたに掛けるコスプレイヤー・五木あきら 私服インタビュー「いまだに人前に出るのが苦手」