金髪ショートのコスプレイヤー 篠崎こころ「えなこちゃん、伊織もえちゃんとのグラビア撮影は刺激的」

えなこ、伊織もえなど所属するコスプレイヤーが大活躍したPPエンタープライズ。中でも金髪ショートをトレードマークに様々な雑誌の表紙を飾り、昨年よりさらに大きく躍進したのが篠崎こころだ。彼女にとって今年はどんな年だったか、振り返ってもらった。

【写真】焼肉を食べながら今年を振り返る篠崎こころの撮り下ろしカット【11点】

――2021年を振り返ってみて、いかがでしたか？

篠崎　たくさん雑誌とかにも出させていただいて、自分を知ってもらえる機会というのはかなりあったなと思います。だから、SNSとかを通じてまだ顔を見たことがないファンの方が増えたなという実感はありますね。

――毎回コメントしてくれる方というのはやはり記憶に残りますか？

篠崎　そうですね。実際にお会いする機会があると、そこに顔が紐づくのでより覚えられます。今年の初めに舞台に出演させていただいたんですけど、それまで間近で交流する機会がなかったので客席にいるどの方がファンの方なのかわからなくて、視線とかを送りたいのに……ってもどかしくて。アイドル時代だとチェキ会とかが主流だったので、今はすごく寂しいですね。

――今年はファンの方との交流の機会はまったくなかったんですか？

篠崎　オンラインサイン会とかはあったんですけど、直接はやっぱりなかったですね。でも今年の年末のコミケではサークル出展するので、そこで会えたらいいな～と個人的には思っています。

――コミックマーケットにサークルとして出展するのは今回が初めてなんですよね。

篠崎　コスプレで遊びに行ったりしたことはあるんですけど、サークルは初めてです。なのでそういう意味でも特別だなって思いますし、たくさんの方と話せるといいなと。

――今年参加を決めた理由が何かあったりするんですか？

篠崎　やっぱり、応援してくださっている方と直接お会いしたいという気持ちがありました。あとは私が所属しているPPエンタープライズにはコスプレイヤーの子も多くて、コミケに出展するのは結構当たり前という環境なのもあるかもしれないです。

――お仕事でのコスプレと、同人でのコスプレでは何か違いは感じましたか？

篠崎　やっぱり衣装の感じとか写真の角度とか、そういうこだわりはより強く出ましたね。あと今回作った作品は、衣装や撮りかたなど伊織もえちゃんがプロデュースしてくれて。そういうことが自由にできるのも同人の醍醐味だなって思いました。

――伊織さんと言えば、今年4月にPPエンタープライズに所属を発表しました。同じ事務所になってからの交流はいかがですか？

篠崎　仲良くさせていただいている……と思います（笑）。いおりんは私のことを「妹にしたい」と言ってくれるので、そういう感覚なのかな？　PPEに入る前も現場が被ることはあったけど、ちゃんと話したことはなくて。だけど入ってからはYouTube撮影とかで丸1日一緒なことも多いので、2人で過酷な企画を乗り越えるというジャンプ的な仲良くなり方をしていますね（笑）。

――改めて、2021年で印象に残っているお仕事はありますか？

篠崎　えなこちゃん、伊織もえちゃん、私の「もえなこころ」で表紙を飾らせていただくことが今年は多かったんですけど、それはいい意味でプレッシャーがあって刺激的でしたね。やっぱりすごくプロ意識の高い2人なので、自分はそこにどう臨んだらいいんだろうって葛藤もありましたし。ここに選んでもらったんだからって思いつつ、私は胸も大きい方じゃないのでどう魅せたらいいのかなとかも考えました。

――3人での撮影を経て、何か変化した部分や意識はありますか？

篠崎　仕上がりを見てから、胸の代わりにくびれを作ったりヒップをあげたりとかボディメイクをより意識するようになりました。食べるのが好きなので、すごく葛藤した部分でもあるんですけど（笑）。でもソロでグラビアのお仕事が新たに入るたびに、やってよかったなと思います。

――今年1年の充実感としては100点中何点くらいですかね？

篠崎　えー！　めっちゃ充実してはいたけど、これを100点にしたら超えられないと思うので、95点にしておきます（笑）！

――最後に、来年挑戦したいお仕事はありますか？

篠崎　「もえなこころ」で表紙を飾らせていただいた雑誌を、今度は一人で飾れるように頑張りたいです。あとはこれまで巻中・巻末で出た雑誌の表紙も目指していきたいですね。

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