Charaが、アーティストとして母として“自分らしさ”貫いた30年を振り返る
画像（1枚）
シンガーソングライターのCharaが、12月25日発売の『Oggi』２月号（小学館）に登場している。

【写真】当時のカルチャーも感じられるCharaスペシャルブックからの先行カット【5点】

2021年、デビュー30周年を迎えたChara。
『Oggi』では、人気ラジオDJ・サッシャがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」（Musikはドイツ語で音楽の意）にて、アーティストとして、母としての自分らしさを貫いた30年を明かしている。

「私の名前ね、“何かあってもしゃらっと次に向かう”って様子からきてるの。チャラチャラしてる、と間違えられやすいけど(笑)」と語るChara。オリジナリティーあふれる音楽で多くのヒット曲を生む一方、そのファッションやライフスタイルが憧れの女性の象徴として支持を集めてきた。

母として2児を出産し、当時は公表せずに活動するケースもある中、臆さずに自分を貫いた姿勢は、多くの女性の共感を得た。

「それまでは、好きなとき、ひらめいたときに曲づくりをすればよかったけど、子育てしながらだとそうはいかない。だから『何時から何時まではシンガーソングライター・Charaをやる』って時間を区切って仕事していたのね。『いってきま～す』って感覚で切り替えて」と語る。

さらに「自宅で仕事をするよう変えたの。仕事を見せることは悪いことじゃないし、働く私を見て何か感じてくれたらいいなぁって。ほら、“お母さんがChara”って、面白いこともあるはずだから(笑)」と私生活を明かした。

このように、磨きをかけた30年をアーカイブしたスペシャルBOOK『Chara’sTimeMachineBook』(小学館)も発売中。
同誌には、30年を振り返る撮り下ろしロングインタビューのほか、過去の雑誌のビジュアルやインタビュー、ステージ衣装ヒストリーなど、ファッションやライフスタイルなどCharaの世界観が堪能できる内容になっており、浅野忠信の描き下ろしイラストも収録されている。

【あわせて読む】Chara、デビューから30年間を振り返るスペシャルブックを発売、先行カットも
編集部おすすめ