【写真】服の上からも伝わるスタイルの良さ、水咲優美の撮り下ろしカット【7点】
──芸能界に興味を持ったのは幾つぐらいですか?
水咲 小学2年生のときに一番仲の良かった子が子役をやっていて、その子に子役スクールを紹介してもらって、歌とダンスと演技のレッスンを受けたのが芸能との最初の接点ですね。その結果、楽しかったのがダンスで、小学3年生からはいろんなダンススクールに通い始めたんです。ジャズ、ファンク、ヒップホップなど一通りやりました。ただ、当時はダンスにしか興味がなかったんです。その後、改めて芸能界を意識したのは高校2年生の時。テレビで「日テレジェニック」を見ていて、そのときのグランプリが葉月あやちゃんで、一瞬で好きになっちゃんたんです。
──それまでグラビアアイドルに興味を持ったことは?
水咲 まったくなかったです。
──葉月さんの、どこに惹かれたんですか?
水咲 とにかく可愛い! なんで顔が幼いのに、胸が大きいんだ!と思って。それで、グラビアに興味を持つようになったんです。
──オーディションまではまったく芸能界に興味はなかった?
水咲 はい。それまでは振付師やダンスの先生になるのが夢でした。
──『Rの法則』のオーディションに見事合格し、4期生レギュラーとして出るようになりますが、あの番組はトーク力を求められますが、不安はなかったですか?
水咲 もともと私はうるさいタイプだったので平気でした。オーディションで10人1組になってお題を渡されて、自由にしゃべってくださいみたいな審査があって、そのときもずーっとベラベラしゃべっていましたからね。そしたら合格しました。
──どのぐらいの倍率だったんですか?
水咲 確か4000人ぐらい応募して、そのうちの16人でした。
──すごい倍率ですね。どのぐらいの期間、番組に出ていたんですか?
水咲 10代の番組なので、二十歳になると卒業なんですよ。なので3年ぐらいですね。めっちゃ楽しかったですよ。本当の学校みたいで、青春でした。
──『Rの法則』に出ていた頃には、番組卒業後も芸能界に進もうと思っていたんですか?
水咲 葉月あやちゃんの衝撃が強すぎて、グラビアだけに興味があったんです。でも『Rの法則』はEテレじゃないですか。別にグラビア禁止というわけではなく、グラビアをやっている子もいたんですけど、私は当時からセクシーなのをやりたかったから。
──では、グラビア活動を始めたのは『Rの法則』を卒業してからですか?
水咲 それが卒業から2年ぐらい何もしていない空白期間があって……。
──その間は何を?
水咲 何もしてなく、くすぶっていました(笑)。ダンススクールも『Rの法則』が決まった時点で辞めていたので、ダンスの熱も冷めていましたし。事務所もやめて芸能からは完全に離れて焼肉屋さんでバイトをしたり。それもすぐにクビになっちゃんったんですけどね(苦笑)。
──なるほど(笑)。
水咲 2年ぐらいの空白期間を経て、新しい事務所に所属したんですが、なかなかグラビアのお仕事は決まらなかったんです。ただ、事務所に所属して1年はただ無駄に過ごしていたわけではなく、育乳に励んだんです。私の場合、ダンスをしていたから腹筋も割れていて、けっこう引き締まった体型だったんですが、これだとグラビアっぽくないなと思って。エステに通って、家でもマッサージをして、バストが大きくなると言われる食べ物は片っ端から食べて、太ったり痩せたりを繰り返して、ベストな体型を探りました。個人的にはグラビアでは白くて肉付きのいい体型が理想だと思っていて、地黒なんですけど美白に努めて、日焼け対策もしっかりして、外出するときは日傘をさして、だいぶ白くなりましたね。
──その効果はどうだったんですか。
水咲 高校時代はEカップで、前の事務所に入ったときがFカップ、今はHカップあるので、かなり効果はありました。サイズも100センチを超えました。そんなときに「『サンスポGoGoクイーン』を受けてみる?」って言われて、ようやくチャンスが来たなと思ってエントリーしたんです。
──結果、見事ベストスマイル賞を受賞しました。
水咲 いざエントリーしてみたら、すでにグラビアで活躍している方たちばかりで……。オーディション期間は半年で、その間にやった配信と撮影会の投票で決まるのでまったく自信はなかったですね。
──ほぼグラビア経験がないのにすごいですね。期間中に戦略みたいなものはあったんですか?
水咲 まったくなかったです。配信にしても、毎日順位を見ていると、みんな強くて、半分諦めていたところもあったんです。もちろんグランプリ争いには遠かったですけど、ずーっと私が笑っていたので特別賞をいただけたんだと思います。
──それからDVDを3本発売して、昨年には事務所を移籍されたそうですが、順調に雑誌のグラビアも飾っていますよね。
水咲 移籍して最初のお仕事が『FLASH』さんで、『FRIDAY』さん、『ヤングアニマル』さんでも撮っていただきました。そもそも雑誌のグラビア自体が初めての経験で、どれも楽しかったです。
──『FLASH』は西條彰仁さん、『FRIDAY』は渡辺達生さんというグラビア界を代表するカメラマンが撮影されたとお聞きしました。
水咲 はい、本当に恐れ多いです……。
──『FLASH』と『FRIDAY』は編集部に挨拶に行ったら、その場でグラビアが決まったとか。
水咲 そうなんです。顔見せに連れて行ってもらったら、「撮りましょう」って言われて、「え!?いいの?」って驚きました。
──ネット上で「石原さとみさん似の美女」と言われていることはご存知ですか?
水咲 雑誌に掲載される際もそのキャッチコピーをつけていただくこともあるんですが、それも本当に恐れ多いです……。
──ちなみに、元々グラビア好きの水咲さんは、見せ方にこだわりはありますか?
水咲 バストは谷間よりも、下からや横からチラッと見えるのが好きですね。女性目線ではなく完全に男性目線でグラビアを見ちゃっているかもしれません。普段、二次元でも三次元でも、いいなぁっと思った画像は保存しているんです。フォルダ名は「ムフフ」で(笑)。それを打ち合わせで見せて、こういうのが撮りたいですって提案することもあります。
──グラビア好きになったきっかけの葉月あやさんは別格として、他に好きなグラビアアイドルは誰ですか?
水咲 篠崎愛さん、高梨瑞樹さん、橋本梨菜さん、森咲智美さん、犬童美乃梨さん、リップガールズさんはみんな好きですね。
──写真集やDVDも買うんですか?
水咲 けっこう買いますね。葉月あやちゃんだけでDVD10枚ぐらい、橋本梨菜さんも同じぐらいあって、リップガールズさんの写真集も持っていますし、サンスポの同期の西永彩奈ちゃんの写真集も、この間、買いました。
──西永さんだけ系統が違いますね。
水咲 西ちゃんは顔はお姉さんなのに体型はスレンダー。
──なるほど。水咲さんご自身は、今はどんな体型を目指しているんですか?
水咲 今はむちっとし過ぎているのでダイエット中なんですけど、バストは落とさず、体重を6~7キロ落としたいです。肩幅もあったほうがいいから、二の腕は細くなりすぎず。おなかはくびれ必須だけど、腰肉は落とさず。太ももの肉付きもいいんだけど、手首と足首は細いほうが可愛いんです。
──さすがに細かいですね。
水咲 今がいいって言ってくださるファンの方もいらっしゃるんですが、私自身、『FLASH』さんの撮影のときは、もうちょっと絞っておけばよかったなという心残りもあります。だから次の撮影は、なんなら痩せるまで入れないほうがいいかなと思っています。2022年はベストの体型で頑張りたいです!
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