【写真】『Trick me』MVと秦 基博・南沙良のツーショット
秦 基博の約1年ぶりとなるニュー・シングル『Trick me』は気鋭の映像監督鈴木健太が手掛け、「記憶の中にあるたくさんのワンシーンを1本に」というコンセプトのもと、南のハッとするような繊細な表情やさり気ない仕草を全編にわたって掬いとっている。
秦は「『Trick me』という歌が持つ、揺らぎ、曖昧さやそこに香る切なさ。鈴木健太監督によって切り取られたその瞬間瞬間の連なりは、とても美しくて儚くて、気づけばその映像の中に惹き込まれている、そんなMVになっていると思います。そして、そこに浮遊する、言葉にもならない感情を、南沙良さんの吸い込まれそうな表情や仕草が表現してくださっています」と語っている。
南は「これまでも秦さんの曲は好きで聴いていたので、出演の話を聞いて素直にとても嬉しい気持ちでした。『Trick me』を初めて聴いた時は、入り方からおしゃれでロマンティックな曲という印象でしたが、聴くたびにそのイメージが変わってくる曲だなと感じました。
今回とても新鮮な撮影で、私自身、お芝居というよりも、表情でいかに表現するかということを考えながらの撮影でした。これほど寄りだけという撮影が今までなかったので少し緊張もありましたが、現場はとても和やかな雰囲気で楽しく撮影することができました。素敵な映像に仕上がって感動しました」とコメントしている。
【あわせて読む】女優・南沙良が山田孝之監督の映画に主演「お芝居をしやすい環境を作ってくださり感謝」