「ニコニコ超会議2022」のリアルイベントが、4月29日から30日にかけて千葉県・幕張メッセにて開催。「ENTAME next」では同イベントで見つけたコスプレイヤーさんにインタビュー。
初日に出会ったのは、アイドルグループ綺星★フィオレナードのメンバー末永香乃さん。アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』の唐可可(※たんくぅくぅ)のコスプレを披露していました。絶対音感を持つという彼女にさまざまなお話を訊きました。

――本日のイベントの感想を教えてください。

末永さん コスプレ自体をするのが今日で3回目で、イベントに参加したのは初めてなんです。カメラマンさんの方が朝早くから来ていて凄いなっていうのと、入場するまで時間がかかったので、しっかりしたイベントだぁと思いました(笑)。

――今日は何のキャラクターのコスプレですか?

末永さん 『ラブライブ!スーパースター!!』の唐可可(※たんくぅくぅ)ちゃんです。自分もアイドルをやっているんですけど、可可ちゃんもアイドルをやっていて重なる部分があって可可ちゃんが好きになりました。

――コスプレのポイントは?

末永さん 既製品のウィッグを買ったんですけど、もともとは少し長めだったんですよ。可可ちゃんの髪の短さに寄せるために、普通のはさみでとりあえず自分でカットしました。

――末永さんご自身のこともお聞きしたいのですが、小さい頃はどんな子供でしたか?

末永さん 人見知りでした。お母さんのうしろに隠れているような。
友だちが笑ってくれるのが楽しくなって、笑わせるようになって、おもしろいことを言うのが好きになっちゃって。それから友だちが増えてきて人見知りが治ってきました。

――学生時代はどんな子でしたか?

末永さん リーダーシップを取るような子!

――学級委員長みたいな?

末永さん 推薦はされたけど、やらないムードメーカーみたいな(笑)。でも合唱コンクールの実行委員長はやっていました。合唱コンクールが開催出来るように取り仕切って、クラスの人達と連携を取ってみたいな感じです。

――当時、ハマっていたことは?

末永さん ひたすら『セーラームーン』を観てグッズを集めていました。北川景子さんがセーラーマーズを演じていた実写版の『セーラームーン』が放送されていて、それを観て育ちました!

――趣味は?

末永さん 最近コスプレが趣味になったのと、あとは語学の勉強とかピアノとかフルートとか。

――語学というのは?

末永さん お父さんの出張の都合で中学生の時に1年間だけ住んでいたことがあるんです。そのときに覚えられなかったタイ語とか中国語とかを勉強し直しています。少しですが、日常会話ぐらいならできます。

――ピアノやフルートも趣味なんですね。

末永さん 実は絶対音感があるんです。
昔から歌をドレミで歌っていて、ドラえもんだったら「ドドレミファ ドドレミファ」って。それを聴いていた友だちから「それ変だよ」って教えてもらって、それで初めて自分に絶対音感があるって分かりました。

――絶対音感を活かせる場面ありますか?

末永さん 歌に活かせています。音痴じゃないことは良かったですよね。カラオケとかで採点してもピッタリ歌えるので。

――休日の過ごし方は?

末永さん たまにコスプレをして撮影してもらっていました。キャラクターになりきって歌ったのを動画で撮影してもらって、それをSNSにアップするみたいな。

――好きな食べ物は?

末永さん キウイ!なんか美味しいじゃないですか!

――人生で一番の武勇伝はありますか?

末永さん 渋谷のO-EASTで21歳の生誕祭をしたこと! 私が攫われちゃうんですけど、過去の私が助けに来てくれて、みんなの力でステージに戻ることが出来るっていうストーリー(笑)。『セーラームーン』をイメージした構成と演出なんです。あとはソロ曲お披露目とかもしました。

――最後に次にやってみたいコスプレについて教えていただけると。

末永さん 『セーラームーン』が好きなので、セーラームーンのコスプレをしてみたいです。
憧れの女性がセーラームーンで、好みがちびうさちゃん。ちびうさちゃんはツンツンしているところもあるんですけど、みんなのことが大好きで甘えん坊なところが好きなんです。

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