【写真】千鳥が驚いた椿鬼奴の大勝ち、ほか番組カット【7点】
今回は、番組初の“女流パチフェッショナル”お笑い芸人・椿鬼奴と、“パチンコ芸人界の新星”お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満に密着した。まずは、大鶴への密着VTRからスタート。大鶴は、お金をおろすために立ち寄ったコンビニで、一度40万円をおろしたにもかかわらず、それをまたすぐに口座に戻し、「今日の軍資金は3万円です」と宣言。
そのワケを「金券ショップでアルバイトしていたときに、1回の会計が5000万円の日があったんです。その5000万円を触ったときに“もしや”と思ってパチンコ行ったらバカ勝ちしたんですよ。大量のお金を触ることによってオーラをまとうというのが実証された。毎回打つときは全額おろして、触って戻すっていうやり方でやってます」と力説した。
また、目的のパチンコ店へと向かう中、わざとお店を通り過ぎる理由を尋ねると、「パチンコ行くとき、絶対“左折しない”、右折だけで行くって決めてるんですよ」「『もうこの人は右しか打てないんだ』って錯覚させるために、右折だけのルートで毎回行きます」と独特なマイルールを語り、これにはスタジオの大悟も「なかなかのが出てきたな」と爆笑。
その後も、台にエナジードリンクを供えたり、「家族への思いは強いパワーになる」と、架空の家族の似顔絵を握りしめるなど、独自のげん担ぎを披露し、「レベルが高い」「ケンさんの後継者」と千鳥を驚かせた。
一方、パチンコへ行く前は野菜サラダを食べるようにしているという鬼奴。お笑いコンビ・ボルサリーノの関好江に聞いた“勝負運”“金運”をアップさせる食材を食べてパチンコを打ちに行く、という検証を自ら行い、その結果を「関さんの開運の知識と私の統計学。両方で一番強かったのが野菜サラダ」と説明した。
その後、パチンコ店では、25年というこれまでの“パチンコ人生”を振り返り、「パチンコとスロットにめちゃくちゃハマってるときに、結構キャッシングとかして、1回やめたんですよ。そしたら母が『海(物語)なら大丈夫よ』って言って、私を海に連れていってくれたんです」と話す鬼奴。このエピソードにスタジオでは笑いが起こり、ノブは「なんやねん、その母(笑)」「その海じゃねえわ」とツッコミを入れた。
そんな中、突如「やば!」と声を上げた鬼奴に大当たりが。まさかの“9連チャン”で当たりが続き、「やばい…」と呆然とする鬼奴だったが、その後も当たりが出続け、最終的には“19連チャン”という奇跡の展開に。あまりの衝撃に千鳥の2人も「19連チャン!?」と声を揃えて驚いていた。番組の模様は放送後7日間、無料で見逃し配信中だ。
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