ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『私たち結婚しました3』の第8話が、7月22日(金)23時より放送された。

【写真】手相占いで「ソウルメイト」だと分かり喜ぶ島崎遥香、ほか番組カット【8点】

『私たち結婚しました3』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組。
今シーズンは、佐野岳と島崎遥香のペア、中田圭祐川島海荷のペアの2組が結婚生活を送っている。

7月15日(金)に放送された第7話では、中田と川島夫婦が初めて交わしたキスに反響が集まり、「ABEMA」オリジナルの『私たち結婚しました』シリーズ史上最高視聴数を記録。SNSでは「過去一キュンとした」「全てが尊い」「本当に結ばれてほしい」などの声が多数寄せられた。

7月22日(金)放送の第8話には、シーズン2に出演し、最終回で妻・トリンドル玲奈との “涙の別れ”が話題を呼んだ、浅香航大もゲストとしてスタジオに登場。

第8話では、佐野と島崎が初めての夫婦旅行で北海道へ。島崎が「ちゃんと北海道の街を歩いたのは初めて」と語りながら小樽の街並み堪能していると、パワーストーン専門店を発見。店前の「運ガチャ」に2人で挑戦し、景品と交換するために店内へ入った。

島崎が引き当てたストーンの持つ意味が「前向き、ポジティブなれる石である」ということを聞くと、島崎が「逆のほうがよくない?」と佐野に提案。結婚生活の中で「気遣いがすごい」という夫・佐野の繊細な一面を理解している妻だからこその気遣いが垣間見えた。

続けて2人は、手相占いのお店へ。早速占ってもらった島崎は、「これがフェロモン線、エロ線とも言います。島崎さんは個性がすごくある方」という占い結果を受け、「モテます?」と興味津々な様子で前のめりに質問。
すると店員さんからは、「ちょっと違う…」とツッコまれながらも、現在の職や人柄に対するさまざまな結果を教えてもらう。

さらに、誕生日占いで指摘された特性に「分かります、分かります」と満足げな表情の島崎。そして佐野の誕生日から導き出された結果と照らし合わせると、佐野と島崎は「ソウルメイト」であることが発覚。

「二人がどんな道を選んでてもどこかで出会う」という運命的な占い結果を聞き、喜んだ島崎は、思わず佐野とハイタッチで大喜び。夫婦の相性の良さを見せた。

その後、夕食を食べに念願のお寿司屋さんへ。メニュー表を見ながら、北海道ならではの珍しい魚として知られる“八角”に目を付けた2人。佐野が、独特で少し怖い外見の八角の写真をスマホで調べて見せると、島崎は眉間にしわを寄せながら「見ない方が良かったんじゃない…」と少し不安げな表情になる場面も。

注文を終えると、島崎は結婚生活の中で初めてお酒を手にし、佐野と生ビールで初乾杯。待ち望んだお寿司が到着すると「見た目と全然違う。美味しい!」と口いっぱいに頬張りながら食べ進め、幸せな夫婦の旅行のひと時を過ごした。なかなか見ることができない、島崎の晩酌姿にも注目だ。


ホテルに戻って寝る前に一息ついている中、2人で「夫婦」をテーマにエチュードごっこで遊ぶことに。佐野が「夫婦喧嘩とか?」とテーマを提案すると、さらに島崎が「夫の浮気を見つけた妻」という設定をチョイス。

島崎が佐野のスマホを勝手に手に取って見せると、佐野は俳優らしいリアルな演技力で「俺見るやつきらいなんだけど」とスイッチが入った表情に。続けて島崎がスマホの画面を見せる真似をしながら、「これはなに?」と問い詰めると、「え、浮気したって言いたいの?」と逆切れした様子で重い空気感を演出した。

しかし島崎が続けた予想外の演技と、修羅場のようなシーンでも笑い続ける様子に、佐野も思わず笑いだしてしまう結末に。島崎は「ずっと笑っちゃった、棒読みになっちゃった」と反省した様子を見せていた。

エチュードで“浮気発覚”のような場面でも笑みを浮かべ続けていた島崎をスタジオで見ていた三浦は、「ぱるちゃんは、サイコパスなの?」と戸惑った表情で質問。

ノブも、「ふざけてるんですよね?もちろん本気じゃないですよね?」と笑いながら確認すると、島崎の先輩でもある高橋が「本気じゃないです!あれが全力ではないです(笑)」と解説する場面も見られた。

寝る準備を終え、ベッドに勢いよくダイブした佐野。最後に2人でベッドの上に向かい合って座り、相手の手のひらに、「今一番伝えたい気持ち」を指で書いて当ててもらうことに。

島崎は手のひらでなぞられている文字について「意外とわからない…」と一瞬悩む素振りを見せたものの、すぐに「サラン(韓国語=愛)だ!」と正解を言い当て、佐野を驚かせた。そして佐野は「(結婚生活が)残り少なくなってきたというのもありつつ、いい関係になれてるなって思ってて。
そういったものも愛でていきたい」と素直な思いを告白。

続けて島崎が佐野の手に書いたのは「明」の一文字。「最後までお互い明るくハッピーな生活を送れたら」という願いを、佐野の目をまっすぐ見つめながら伝えた。

お酒を酌み交わした夫婦が、2人きりのベッドの上で素直な思いを伝え合い、夫婦の愛を確かめた夜となった。

スタジオでは、高橋みなみが婚前旅行でスペインを訪れたときのエピソードを語る場面も。現地では、建造物や美術館を訪れる中で、喧嘩が勃発したことを告白。予定を詰めたいタイプの高橋と、ノリで行きたいタイプの夫との間にすれ違いが発生したと明かすと、ノブは「予定詰めそう!しっかりしてるから」と高橋の考えに共感。

タイプの違いから、「若干、1日目の夜喧嘩しました」と明かした上で、「全部お酒で洗い流した」と意外な和解方法も打ち明けた。

最初で最後となる夫婦の新婚旅行で、お互いの素直な気持ちがさらに垣間見える第8話は、「ABEMA」にて無料で見ることができる。

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