ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『私たち結婚しました3』の第9話が、7月29日(金)23時より放送された。

【写真】手を繋いで橋を歩く”がくぱる”夫婦、ほか番組カット【9点】

『私たち結婚しました3』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組。
今シーズンは、佐野岳島崎遥香のペア、中田圭祐川島海荷のペアの 2 組が結婚生活を送っている。

第7話では、中田と川島夫婦が初めて交わしたキスに反響が集まり、「ABEMA」オリジナルの『私たち結婚しました 3』史上最高視聴数を記録。SNSでは「過去一キュンとした」「全てが尊い」「本当に結ばれてほしい」などの声が多数寄せられた。

第9話には、シーズン2に出演し、最終回で妻・トリンドル玲奈との “涙の別れ”が話題を呼んだ浅香航大が、第8話に引き続きゲストとしてスタジオに登場した。

第9話では、佐野と島崎夫婦が過ごした北海道・小樽旅行2日目の様子を放送。以前第7話でゲームに負けた罰ゲームとして、「妻にかき氷をおごる」という約束をした佐野。

新鮮なフルーツたっぷりで作られた、島崎の大好物であるかき氷をごちそうするために、島崎をフルーツ専門店に案内した。完成したかき氷が目の前に到着すると、自然とお互いの口に”あーん”し、ラブミッションがなくても自然と夫婦のラブラブな雰囲気を作り出していた。

食べ終わって一息つくと、佐野は「安心感とかもだいぶ生まれたかも。ぱるちゃんだったら大丈夫かな、なんて思うことが結構増えた」と結婚生活を振り返った思いを素直に告白。それに島崎も同意し、「お互いテンションが落ち着いてきたよね」と夫婦の相性の良さを再確認した。

そして島崎は「もうあと残り…」とつぶやき、残り1日に迫った結婚生活を2人で惜しむ場面も。
すると島崎は「なんか、最初に描いた2つの絵を使って、1つの作品にできないのかな。記念に残るようなこと」と提案。

第2話の公園デートで描いた絵を思い浮かべながら、佐野は「全部今までの結婚生活をまとめた2人の作品」とさらなる提案をし、2人で結婚生活を締めくくるアイデアを前向きに出し合った。

旅行の最後に、橋の上で思い出に浸っていた2人。「帰りたくないな」と名残惜しい様子を見せる佐野に、島崎は「じゃあ、まだ知らない秘密教えてあげよっか」と突然提案。すると「私、橋が好き」と予想外の告白をし、佐野を驚かせた。

佐野が「じゃあ今日ずっとここで橋見てるか、もう飛行機いいや」と冗談を言うと、冷静な島崎は「本数少なそうじゃない、帰んなきゃだよ」とツッコみ、心を許しあった関係性を見せた。

寂しそうな表情を見せながらも、島崎は「名残惜しいくらいが、旅行は…」とつぶやき、帰路に向かうことに。夫婦で手をつなぎながら、橋を渡った。

夫婦の様子を見守っていた三浦翔平は、「まさかの、ここにきて、ぱるるの重大…『橋が好き』」という予想外の告白に、笑いながら驚いた様子を見せた。

ノブ高橋みなみに「総監督も知らない情報?」と聞くと、元AKB48で島崎の先輩にあたる高橋は「知りえない情報です。びっくりしました。
よほど心を許しているんだなと…(笑)」と島崎の心情を分析。

さらに三浦は、「自然と手をつないでたよね」と夫婦の距離がぐっと縮まっていることにも注目。高橋は「“名残惜しい”っていう言葉がぱるちゃんから出てきたっていうのが進歩」と語り、結婚生活当初に「向いてなさそう…」と不安げにと話していた島崎の妻としての成長を称賛した。

2組の夫婦の別れが近づいてきていることを受け、ノブから「最終回は気持ちが溢れちゃいますよね?」と質問されたゲストの浅香。「VTR見てから自分たちのことを思い出して、ドキドキしちゃって。何を言ったらいいのか分かんなくなっちゃった…」と、自身が出演したシーズン2のことを振り返った。

さらに三浦が「自分たちを超える何かがあると思うのよ」と語りかけると、「あれ以上、あります?」と堂々と発言。シーズン2の最終回で大きな反響を呼んだ、トリンドル玲奈との”涙のキス”を振り返り、スタジオメンバーを盛り上げた。

寂しさが残る夫婦の北海道旅行の模様と、浅香航大が明かすシーズン2への思いが見られる第9話は、「ABEMA」にて無料で視聴できる。

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