タレントの三上悠亜が31日(日)、都内にて開催された三上悠亜スタイルブック「Miss」出版記念記者会見に出席。アイドル時代に抱えていた悩みを告白した。


【写真】出版記念記者会見に登場した三上悠亜【10点】

同書は、「スタイルブックを出すことが夢だった」と語る、三上悠亜の初のスタイルブック。ファッションやメイクに加えて、同性が憧れる“ピーチボディ”の秘密、素顔を隠していた母親との初の顔出し2ショットトークなど、“初めて”づくしの内容となっている。

三上はタイトルについて「今年1月に独立を発表したんですけれども、そちらの会社の名前ともなっている『Miss』という名前を大事なスタイルブックに付けさせていただきました」と説明。「私の独立のきっかけになった文字であるので、とても大切な名前」と思いを口にした。

印象的だった撮影は、母親との2ショット。「母も最初は戸惑っていて。オファーをいただいてうれしいと思うんですけど、顔出しだったり悩んでいる部分はあったので、『母がこんなに目立ってもいいものか』と言っていた」と明かし、「結果的に私のスタイルブックという作品の中で母と撮影をできて、それがページに残ったというのがすごく感慨深い」と語った。

見どころはというと「これっていうのは決められない」とした上で、「ファンの方からすごく聞かれる質問があって。『カラコンはどこのものを使っているんですか』っていう。今まで自分の中で『こういうものにちゃんと載せたいな』という気持ちもあったので答えていなかった部分もあるんですけど、そういう私の秘密もたくさん入れさせていただいている」と以前は答えてこなかった内容も収録されていることを報告した。

男性向けには「グラビアページはセクシーなショットもたくさんある」としつつ、「いつも出しているヌード写真集とはまた違ったセクシーさがあると思うので、そこを男性にも見ていただけたらいいなと思っています」とアピール。

男女の支持層についての質問では「イベントを開催すると、だいたい今は6:4くらいで女性の方が多い」とイベントの来場者は女性ファンが多いと答えた。


月々の美容代は「月によって変わってくるんですけど、だいたい10万円くらい」。

さらに「アイドルをやっていた時代があるんですけど、その時は本当に肌荒れにすごく悩んでいて」と打ち明け、「その時代を知らない方がすごく多いので『悠亜ちゃんがそんなことに悩んでいたなんて知らない』という方がいらっしゃると思うんですけど、私自身いろんな悩みを自分自身で解決してきたので、そのような内容もスタイルブックには載せています。少しでも皆さんのコンプレックスの解消に繋がったらいいなと思います」とメッセージを送った。

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