【写真】クールビューティーなビジュアルも話題に、HKT48を卒業する神志那結衣【7点】
また一輪、HKT48の歴史を飾った名花が旅立っていく。
グループ内でも唯一無二のクールビューティーとして存在感を示していた2期生の神志那結衣が8月28日の公演を最後に卒業することとなった。
「本格的に卒業を考えたのは、1年ぐらい前ですかね。本当は昨年の9月ぐらいに卒業をしようと考えていたんですけど、いろいろなタイミングが合わなくって。そうしているうちにツアーがある、という話を聞いて、最後にコンサートができるんだったら、と」
じつは昨年の秋、彼女にインタビューをしたときに卒業の話になった。そのときに彼女が言ったのは「まだ今のHKT48に対して、ちゃんと恩返しができていない。だから、もう少しがんばってみようと思います」だった。
コロナ禍のタイミングでHKT48は新体制に移行した。運営会社も変わった。その中で神志那結衣は恩を感じずにはいられない大きなチャンスをもらった。
「もともと演劇には興味がなかったんですけど『ロミオ&ジュリエット』(2018年、劇団れなっち)がきっかけでやってみたいなって。そしてオンライン演劇という新しいジャンルに挑戦させていただいて、その後もお芝居のお仕事が続くようになったことで、どんどん『ちゃんとお芝居に向き合っていきたい』、『もっとお芝居を続けていきたい』という気持ちが強くなっていったんですよね。それで卒業を考えるようになりました。
それに同期の卒業が続いたじゃないですか? 同期って私からしたら『戦友』なんですよね。(田島)芽瑠からはもっと前に出ていかないとダメだってことを学んだし、(上野)遥のダンスを頑張る姿は私にとってのモチベーションにもなっていたんです。そんな戦友の背中にも影響を受けたんですけど……まだ自分の背中には自信がないんですよね」
グループを去るにあたって、多くのメンバーが「後輩たちに立派な背中を見せたい」と語る。実際、神志那結衣はそんな背中をこれまで何十人と見送ってきた。しかし、いざ当事者になってみると、自分からは自身の背中が見えないことに気づいた。
「本当にいままで卒業していったメンバーの背中ってかっこよく見えたんですよ。だから、私はちゃんと後輩にかっこいい背中を見せられているのかなって、どうしようもないほど不安に襲われたりもしました。
たまたま卒業のタイミングがなっちゃん(松岡菜摘)と重なってしまったじゃないですか。
観客も神志那結衣の背中を見る機会があった。
7月23日に福岡市民会館で開催されたHKT48のコンサートでは、もうすぐ卒業していく松岡菜摘と神志那結衣に対してメンバーがサプライズを用意していた。
ふたりのためだけに全員で『今 君を想う』を歌う。
そのクライマックスはふたりが客席に背中を向けるようにして立ち、すべてのメンバーが歌っている姿を見てもらう、という演出だった。そのときに客席側から見た神志那結衣の背中は、本当に神々しかった。さっきまで、この背中を後輩たちはずっと見てきたのだ。なにも心配することなんてない。間違いなくかっこいい背中がそこにはあったのだから。
「あの曲は心に染みましたね。なんで、こんなにこの曲の歌詞って語りかけてくる感じなんだろうって。
あの日は『Buddy』(神志那結衣のセンター曲)も歌わせていただいて。パッとメンバーの顔を見たときに(坂口)理子が泣いていたり、後輩の子たちのまなざしもいつもと違っていたので、そこで『あぁ、私、もうすぐここからいなくなるんだ』ってはじめて実感しました。それに『Buddy』の衣装を着るのもこれが最後になるんだろうなって考えたら、本当の意味でラストになる夜公演はグッとくるものがありましたね」
アイドルとして約10年間、活動してきた。48グループ黄金時代には大きなステージにも数えきれないぐらいあがってきたし、選抜総選挙での号泣からの手鏡を取り出して化粧直しをする衝撃的なパフォーマンスはゴールデンタイムでバッチリと生中継されて、彼女の顔と名前を全国区のものとした。アイドルとしてやり残したことはもうなにもない、という。
「ひとつだけ1期生と2期生でもう一度、日本武道館のステージに立ちたいねって言っていたんですけど(1期生と2期生はファーストコンサートを日本武道館で開催している)、それだけは間に合いませんでした。まぁ、そこはもう今後のHKT48に夢を託します! このあいだ、6期生が入ってきたじゃないですか? その中の北川陽彩ちゃんが『一緒に写真を撮ってください』って言ってくれたんですよ。
陽彩ちゃんはHKT48に入る前から私のことを推していたみたいで、写真会にも来るつもりだったらしんですけど、HKT48のオーディションを受けることが決まっていたのでやめちゃったらしくて。その子がオーディションに合格して、メンバーになって、ステージ裏で一緒に写真を撮ってほしいって言ってくるなんて、なんかドラマティックじゃないですか? これからもがんばっていってほしいですね」
ここまでのインタビューを読んでいただければわかるように、卒業後、神志那結衣は演劇の道を目指す。といっても漠然とした目標ではない。
「これが私の思い描いていた卒業の形なんですよ。これからのことをなにも言わないで卒業してしまったら、ファンの方も心配するじゃないですか? だから、卒業したらこういう活動をします、もうこういうお仕事も決まっていますってお報せできるのがいいなって。これで少しは安心してもらえますよね?」
ちょっと前のタイミングで卒業した同期の田島芽瑠も、卒業後、すぐにテレビの連続ドラマに出演。女優業というフィールドでは、今後、ライバル関係ということになる。
「芽瑠にはずっと刺激をもらっていました。本当に存在感がすごかったし、それは卒業してから、より実感しましたね。ぽっかり穴が空いたような感覚になって、あぁ、芽瑠って10人分ぐらいの存在感があったんだなって。HKT48で一緒にやっていたときから『私ももっとがんばらないと、全部、芽瑠に持っていかれる!』という危機感はあったので、これからも負けないようにがんばります!」
最後にファンの方たちに向けてのラストメッセージを。
「約10年間、本当にありがとうございました。本当にファンのみなさんの支えがあってこその10年間でした。
そっか、卒業したら、もう『じーな』と呼ばれることも少なくなっちゃうのかもしれないですね。そういう意味では卒業公演って結婚式に近いものがあるんですかね? これから呼び名が変わります、みたいな(笑)。でも、本当に10年間も続けられるとは思ってもいなかったので、ファンのみなさんの支えには感謝しかありません。28日の卒業公演でしっかりとアイドルとしてやりきったな、と思えるようなパフォーマンスをお見せしたいと思いますので、最後までよろしくお願いします!」
唯一無二の名花の散り際は、きっといままでに見たことがないほど美しい。ぜひとも、その目に焼きつけていただきたい。
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