【写真】乃木坂46真夏の全国ツアー2022が大盛況で終了
オープニングナンバーは、発売したばかりの30thシングル『好きというのはロックだぜ!』からスタート。自身2度目のセンターを担う賀喜遥香が、「タオルを一緒に回してください!」とMCするとオーディエンスも一体となり、球場内は圧巻の光景となった。
その後、『夏のFree&Easy』『ガールズルール』『裸足でSummer』など、乃木坂46の代表する夏ソング満載のパフォーマンスが繰り広げられ、会場内はあっという間にヒートアップ。
中盤では期別ごとにそれぞれ披露。グループに加入してから半年が経過した5期生・そして4期生・3期生と、30thシングルC/W曲として収録される新曲を交えながら披露。また1期生・2期生の5名のみでパフォーマンスした『君の名は希望』では、乃木坂46の代表曲を後輩たちへ受け継いでいくシーンが垣間見れ、当グループが世代交代していく模様が映し出されていた。
終盤は29thシングル『Actually…』の他、アッパーな楽曲を中心に展開。最後のMCで賀喜遥香は「今回の全国ツアーでは色々な愛を感じる事が出来ました。毎公演が本当に楽しかったんですが、時には辛く感じた時に、先輩や同期そして後輩のみんなにも助けられ愛を感じました。
スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんにも見守られ、こんなに愛に溢れている場所は他にありません。
私は愛の詰まった乃木坂46が大好きです。大好きな気持ちと感謝の気持ちを込めて、歌いたいと思います!」と涙ながらに強く語り、自身が初めてセンターを務めた28thシングル『君に叱られた』をパフォーマンス。恒例の460発の花火が打ち上げられ、大盛況の中本編が終了した。
アンコールでは、全メンバーが球場内を縦横無尽に動き回り『ダンケシェーン』、そしてグループを象徴する『乃木坂の歌』をもって、乃木坂46の2022年の熱い夏は幕を閉じた。
全国7大都市15公演にて21万人を動員した乃木坂46。
初期メンバーの秋元真夏・齋藤飛鳥らが健在ぶりを発揮しながらも、副キャプテン梅澤美波や山下美月・与田祐希・久保史緒里を中心とした3期生、30thシングルセンター賀喜遥香そして遠藤さくらを中心とした4期生、またグループに加入してまだ半年しか経過していない5期生メンバーも、その堂々たるパフォーマンスは素晴らしく、次世代を担う若手メンバーの飛躍を見る事が出来た『真夏の全国ツアー2022』だった。
▽『真夏の全国ツアー2022』@明治神宮野球場(2022.8.31)
セットリスト
M1:好きというのはロックだぜ!
M2:夏のFree&Easy
M3:おいでシャンプー
M4:ガールズルール
M5:裸足でSummer
M6:絶望の一秒前
M7:バンドエイド剥がすような別れ方
M8:I see…
M9:ジャンピングジョーカーフラッシュ
M10:思い出ファースト
M11:僕が手を叩く方へ
M12:海流の島よ
M13:会いたかったかもしれない
M14:ロマンスのスタート
M15:君の名は希望
M16:君が扇いでくれた
M17:太陽に口説かれて
M18:魚たちのLOVE SONG
M19:ごめんねスムージー
M20:孤独な青空
M21:Sing Out!
M22:あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
M23:Under’s Love
M24:ごめんねFingers crossed
M25:Actually…
M26:深読み
M27:太陽ノック
M28:空扉
M29:ジコチューで行こう!
M30:君に叱られた
※本編終了
EN1:好きになってみた
EN2:ダンケシェーン
EN3:乃木坂の詩
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