【写真】ヤギと戯れるキュート×キュートなお気に入りカット
今作は小日向自身も企画会議から積極的に参加。「いつもお世話になっているカメラマンさんやスタイリストさんに、こういうカットがいいとかいろいろお話しさせて頂きました」と制作過程を語るが、一番やりたかったことは「大好きなヤギさんとの共演」だったとか。
その思いは写真集のタイトルにも込められていて「ファースト写真集で皆さんに『はじめまして!』っていうご挨拶をしたかったので。羊も『メェ~』ですけど(笑)、私の大好きなヤギさんの鳴き声をお借りしてこのタイトルになりました」と、“はじメェ~まして。”というワードが入った理由を語った。
今年の5月末に沖縄県の宮古島で撮影された本作。変顔も収録されたオフショットページなど、さまざまなカットが掲載されているが、小日向のお気に入りはやはりヤギとのツーショット。現地のコーディネーターが必死になって探したというヤギと念願の“共演”を果たし、小日向は「ヤギさんの顔がしっかりと写っているんです。私もヤギさんもカメラ目線。あんなふうに抱き締めることができてうれしかったです」と撮影の思い出を振り返った。
さらに、小日向の“ヤギ愛”は止まらず「ヤギの魅力は媚びないところ。分かりやすく甘えたりしないし、悟りを開いている感じがかっこいい! 目が垂れていて口角もめちゃくちゃ上がっていて、ちょっとしゃくれている顔やお腹が少し出ているところもかわいい」と熱弁。
女優の有村架純に似ているということで一躍脚光を浴びた小日向は、高校時代から有村のファンだそう。「前髪を切った時に野菜直売所のおばちゃんから『何か似てる。朝ドラに出てた?』って言われてすごくうれしかったです。(有村さんは)こういう服を着ていそうだなと思って“THE素敵な女性”みたいな洋服を着てちょっと寄せていました」と笑顔を見せた。
そんな小日向の今後の目標は「2冊目の写真集を出したいですし、いろんな雑誌の表紙をやらせていただけるようになったらうれしい。お芝居にも挑戦して自分の表現の幅を広げていきたいです。それと、今回のようなファンの方と交流できるイベントも増やしていきたいです」と意欲満々。
取材陣から「次に共演したい動物は?」と聞かれたが「ずっとヤギさんと一緒にいたい」とヤギへの変わらぬ愛を誓った。
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