企画・原案秋元康の“学園ヒューマンミステリー”に『私が女優になる日＿』ファイナリストの出演が決定

よるおびドラマ『差出人は、誰ですか？』（TBS）が月曜から木曜の深夜２４時４０分から１５分枠で放送される。秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の“学園ヒューマンミステリー”だ。このたび、２年Ｄ組の生徒役キャストに、『私が女優になる日＿』season2のファイナリストである大嵩愛花、馬越友梨、大平くるみと、注目若手俳優の三浦獠太、野村康太の出演が決定した。【関連写真】「『私が女優になる日＿』season2」の最終ラウンドGPの幸澤沙良本作のテーマは、「ＳＮＳ社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらＳＮＳを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。主人公・桑鶴美月（くわづる・みつき）を演じるのは、ＴＢＳドラマ主演女優の座をかけた「ＴＢＳスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』season2」のオーディション番組で、応募総数約５５００名の中から視聴者投票で見事１位に輝いた女優の原石・幸澤沙良。美月は人に嫌われたり目立ったりすることが嫌いな「ことなかれ主義」の高校生だ。このたび、２年Ｄ組の生徒役キャストに、『私が女優になる日＿』season2のファイナリストである大嵩愛花、馬越友梨、大平くるみと、注目若手俳優の三浦獠太、野村康太の出演が決定した。大嵩、馬越、大平は、幸澤と共に本作の主演の座をかけたオーディションで、約７か月間にわたって熾烈な争いを繰り広げた仲間たちだ。最終ラウンドの視聴者投票で残念ながらグランプリは逃したが、これまでの戦いを見守ってきたプロデューサーが、幸澤演じる主人公・美月のクラスメイト役に抜擢。大嵩は美月の親友・佐伯彩花（さえき・あやか）、馬越はクラスの王様である成田のことが好きなＳＮＳ依存症の柊（ひいらぎ）ひかり、大平はクラスの優等生・難波桃子（なんば・ももこ）を演じる。ライバルでもあり仲間として一緒に戦ってきた３名が幸澤と共に本作で女優デビューを飾る。三浦獠太は２０１９年に日曜劇場『グランメゾン東京』で俳優デビュー後、映画やドラマに出演し着実にステップアップを重ねている今注目の若手俳優の一人。本作では成田の取り巻きの一人で、クラスを盛り上げる明るくお調子者なムードメーカーであり、クラスメイトの渡辺ハナと共にカップル YouTuberとして活動する諸祐太郎（もろ・ゆうたろう）役を演じる。また、今年の夏に俳優デビューしたばかりでＴＢＳドラマの出演は本作が初となる野村康太は、成田の側近で常に成田と行動を共にし、つるんでいる氏田誠二（うじた・せいじ）役を演じる。本解禁をもって、美月を取り巻く個性豊かな２年Ｄ組の主要キャストが揃った。「手紙ゲーム」によってクラスメイトの表と裏の顔が暴かれていき、ケンカや助け合いを繰り返しながら成長していく姿を、次世代を担うニューフェイスたちはどう演じるのか。大嵩愛花は「ドラマの撮影は初めてのことだらけでずっと緊張していたのですが、時間を経て楽しみという気持ちが大きくなっています。佐伯彩花という役と演じられる機会をいただけたことに感謝して、毎日いろんなことを吸収し身につけて成長していけるように頑張ります。『手紙ゲーム』によって成長していく姿を、是非毎話見ていただき楽しんでいただけるとうれしいです！関わってくださる全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、少しでも多くの方の心に響く作品のお役に立てるよう精一杯頑張ります」とコメントしている。【あわせて読む】『私が女優になる日＿』16歳・幸澤沙良が2代目グランプリに「今までの人生の中で一番うれしい」