TBSドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』に堀井新太、森カンナ、中田青渚が出演決定 (2022年10月7日)

ＴＢＳの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の５作目となる『私のシてくれないフェロモン彼氏』が１１月１５日（火）深夜２４時５８分からスタートする。このたび、堀井新太、森カンナ、中田青渚の出演が決定した。【写真】黎を翻弄するフェロモン彼氏役・渡邊圭祐と島崎遥香【3点】本作は、イケメンで完璧なのに“シてくれない”年下彼氏に翻弄される主人公・水川黎（島崎遥香）と、「好きな人とはただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの？」という性欲が“凪”なフェロモン彼氏・有馬柊人（渡邊圭祐）が、お互いのことを真剣に考えるからこそすれ違い続ける、不器用なふたりのじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。黎と一緒に起業した“優しすぎる”男友達・大河内衛（おおこうち・まもる）を演じるのは堀井新太。衛と黎は大学時代のバイト仲間で、色恋とは無縁な“よき友達”。付き合いも１０年目に突入し、黎にとってはアウトオブ眼中な存在がゆえに、“シてくれないフェロモン彼氏”の柊人について赤裸々な恋愛相談もされていく。しかし、そんな黎の姿を見ているうちに、まさかの自分の中の男が覚醒!? 衛は「未来永劫人畜無害」のレッテルを剥がすべく、黎にアプローチを開始。それが後に黎と柊人の関係に大きな影響を与えていく。黎の親友で、“恋の師匠”でもある桃井美織（ももい・みおり）を演じるのは森カンナ。美織は黎と衛に起業しようと持ち掛け、共に立ち上げたアートのサブスク会社の社長。自分の哲学を強く持ち、他人の目や世間の声などは全く気にせず信じた道を突き進む女性だ。恋愛においても独自のポリシーがあり、「恋とセックスは別腹」がモットーで複数のセックスフレンドがおり、柊人との“その日”を目指す黎にとっては師匠のような存在となっていく。そして、柊人の大学の後輩である“フェロモン女”・榊原ひとみ（さかきばら・ひとみ）役には、中田青渚が決定した。ひとみは「あざとくて何が悪いの？」を地で行くインフルエンサー。大学時代の“ある出来事”をきっかけに、柊人に５年間片想いし続けている。モテ街道まっしぐらでどんな男にもチヤホヤされて生きてきたが、柊人には全くフェロモン攻撃が効かずイライラ。そんな中、柊人に５才年上の彼女ができたと聞いて、「冗談じゃない！ 私だってこの人とシたいんですけど」と黎にまさかの宣戦布告をしてきて･･･。キャラの濃い３人が加わり、それぞれが自分の想いに正直に一生懸命に生きるからこそ、黎と柊人のじれったすぎる恋は予想外の大波乱に。じれったい２人の恋模様を大きく動かすキャスト陣に注目だ。▽堀井新太コメント最初に台本を読ませていただいた時は率直に、このドラマはどんなふうになるんだろうと思いました。コメディ？ 少しエッチなドラマ？ という大枠の部分の印象が強かったのですが、スタッフ・キャストの皆さんと現場で全力で取り組み撮影が終わって今は確信しています。超大真面目な純愛を描いた作品です。本当に素敵な人間ドラマになっていますので皆さん、期待してお待ちくださいませ。▽森カンナコメント海外ドラマではよく観ていた、ドラマの登場人物がSEXについて赤裸々に話すシーン。思えば日本のドラマではなかなかそのようなドラマを観てこなかったな～。うん、面白そう！ のった！ と、のってみたものの、それはそれは話す話す。なんとも赤裸々に！とても大切な事なのにあまり触れられてこなかったSEXについて。まさか自分がテレビの中であんなワードを言う時代がやってくるなんて！ 是非お楽しみに！▽中田青渚コメント榊原ひとみ役を演じさせていただきました中田青渚です。ひとみは周りからは“あざとい”と言われますが、恋に対してまっすぐでとても行動力のある女の子です。行動力がありすぎてひとみの登場シーンには驚かれると思いますが、ドラマの後半にかけてひとみの可愛らしい部分や素敵な部分も多く見えると思うので是非最後まで見守っていてください。カップルのすれ違いや悩みについても細かく描かれていて、コメディの中にも共感してもらえる部分がたくさんあると思いますので、そちらも楽しんでいただけるとうれしいです！【あわせて読む】島崎遥香がTBS『私のシてくれないフェロモン彼氏』で主演、「年下男子に翻弄される役に驚き」