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まず長澤が多くのファンを虜にする要因として、“容姿端麗”な点が挙げられる。例えば今年2月にお笑い芸人・土田晃之がひろゆきとYouTubeで生配信トークを繰り広げた際、土田は“偶然会った長澤まさみちゃんが可愛すぎて、思わずはしご酒をしてしまった”と語っていた。さらに、映画『すばらしき世界』で共演した俳優・役所広司も、同作のプレミア上映イベントで長澤に対し「ものすごく綺麗」とコメント。彼女の美貌は、芸能人の中でもひと際輝いているようだ。
もちろん、長澤の魅力はルックスだけではない。以前美容雑誌のインタビューでは、“美しさの定義”について「目標を持って、それを達成しようとする人」と回答しており、内面の美しさも意識している様子が伺えた。
ストイックさを感じさせる発言をしていた長澤だが、現に“努力家”である点も彼女の魅力と言っていいだろう。初の海外ドラマ出演作となった台湾ドラマ『ショコラ』では、全編にわたって“中国語のセリフ”だったため猛特訓したそう。同作のDVD発売記念試写会では“約2週間、毎日9時間くらい中国語の勉強をした”と明かしており、スタッフや視聴者からは「長澤のネイティブな中国語」に絶賛の声が相次いだ。
また他の出演作でも役柄を見事に演じきっており、映画『MOTHER マザー』で共演した阿部サダヲも、彼女の演技力を大絶賛。映画『キングダム』においても、「映画『キングダム』はまり役だと思う俳優女優ランキングTOP5」(株式会社CMサイト調べ)で「長澤まさみ(楊端和役)」が見事1位に輝いた。
抜群のルックスや演技力に加え、“チャレンジ精神”も持ちあわせている長澤。2017年には松尾スズキ演出の舞台『キャバレー』でミュージカルに初挑戦し、見事な歌と踊りを披露した。さらに2022年3月公開のアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』ではアッシュ役の吹き替えを担当し、「B’z」のボーカリスト・稲葉浩志とのデュエットに挑戦。ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルでも稲葉と長澤のデュエットシーンが公開され、「豪華すぎるコラボ」として話題を呼んだ。10代で既に人気女優の座にのぼり詰めたにも関わらず、今なお腰を据えずに新たなジャンルへと挑戦し続ける姿勢は、長澤の長所の1つだろう。
ネット上でも、「顔もスタイルも私の理想だし、努力家で常に探求心がある部分も尊敬してる」「女優としても女性としても大好き! 年齢を重ねても驕ってる感じが全然なくて、むしろ魅力がアップしていってる」など絶賛の声が続出。多くの魅力を持つ長澤は老若男女問わず、幅広い世代から受け入れられているようだ。
ちなみに今回主演に抜擢された秋ドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』は、日本に先駆けてカンヌ(フランス)で世界初上映となる。常に自分の“初”を更新し続ける才色兼備な彼女に、今後も目が離せない。
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