千原ジュニアが「なぜ人はサンドバッグを見ると殴りたくなるのか？」を徹底検証

『ABEMA的ニュースショー』が、毎週日曜正午より生放送されている。10月30日（日）の放送では、香川・高松市にあるフィットネスジムに何者かが忍び込み、設置してあったサンドバッグをめった打ちしている様子を捉えた防犯カメラの映像を紹介した。【写真】『ABEMA的ニュースショー』初登場のわたげ、ほか番組カット【4点】番組MCを務める千原ジュニアが「サンドバッグと海老名サービスエリアは素通りしたことない（笑）。サンドバッグがぶら下がっていたら、なんで叩いてまうんやろ？」と疑問を呈したことから、「なぜ人はサンドバッグを見ると殴りたくなるのか？」を識者から話を聞き、徹底検証した。ボクシングジムのマネージャー兼トレーナーをしている三迫将史は「ジムに見学に来たボクシング未経験者でも、サンドバッグを見ると絶対に叩く」とコメントした上で、「サンドバッグは『打ってもいいですよ』と誘ってくる存在で、合法的に殴ってもいい存在だから」と見解を示すと、スタジオの出演者からは「なるほど…」と感心を示す声が。千原ジュニアは「トラブルの多い駅に置いていたら、サンドバッグでストレス発散してトラブルが減るかもしれない」と提案した。産業医の大室正志は「みんなが叩いているから叩く。人と同じ行動をすることによって、精神的に落ち着き、快楽を得られることができる」と他の識者とは異なる分析をすると、千原ジュニアは「自分は『みんなと同じことをやりたくない！』と思っている人間だけど、そっちの方がついつい人と同じ行動をしてしまうのかな？と思う。この間イタリアに行った時に、ピサの斜塔を支えているポーズで写真撮ってしまったもん（笑）」と明かした。思わぬ告白に、共演者からは「ジュニアさんのそんな姿見たくない！」「どうしてもアレがやりたかったんですか！？」と動揺する声が上がると、千原ジュニアは照れくさそうな表情を見せた。また、TikTokのフォロワー数120万人やYouTubeの登録者数42万人を誇るクリエイターのわたげが初登場。千原ジュニアは「TikTokでかなりバズってはる方なんですか？」と話を振ると、わたげは「そうですね。かなりバズってはります！」と堂々の返しを見せた。千原ジュニアは、その活きの良い声に「いいですね～！」と太鼓判を押した。番組では、岸田文雄内閣の支持率低下や政治家たちの不祥事など、政治に関するニュースも多数扱うと、わたげは「TikTokでしかニュースを見ないので、政治ジャーナリストの方から話を聞けてすごく勉強になった」と振り返ると、千原ジュニアは「TikTokでニュースを見てるの！？」と驚愕。わたげは「短い動画で、“39兆円！”のようなインパクトのある言葉が流れてくる」とニュースの見方を説明するも、千原ジュニアは「TikTokでニュースってどういうこと？」と疑問を浮かべ、「『支持率下がっちゃってぴえん』とかそういうこと？」と困惑し、笑いを誘った。放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中だ。【あわせて読む】“痩せ薬”を飲み始めた山内に訪れた悲劇「規定量の2倍飲んだら」

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