歌やダンスパフォーマンスでファンを魅了するアイドル。日本国内に数え切れないほどのユニットが存在するが、ファンが一体となれるパフォーマンスや楽曲が評価され、フェス出演などで人気に火が付くケースもある。ライブ以外にも活躍の場を広げるグループTask have Fun。地道なビラ配りからスタートし、今年11月にはついに中野サンプラザでのライブも決定。メンバーの熊澤風花に、グループとして個人としての今の活動について聞いた。
──熊澤さんといえば、Task have Fun(以下タスク)のメンバーとして活躍しながら昨年からはグラビアにも進出。グラビアのお仕事はいかがですか?
熊澤 楽しいです! 最初はどうすればいいんだろうって緊張もあったんですけど、スタッフの方にすごく優しくしてもらって、とても楽しくやらせていただいています。
──最初は恥ずかしさもあった?
熊澤 いえ、それはなかったです。逆に、ファンの方から「見ているこっちが恥ずかしい」とは言われましたけど(笑)。
──今年2月にはマンガ誌の表紙を飾りましたね。
熊澤 表紙と言われても実感がなかったので本屋さんに見に行ったら、本当に私が表紙の本が店頭に並んでいてびっくりしました! 中学時代の友達からも「見たよ」って連絡が来たり、すごく反響が大きかったですね。
──ちなみに熊澤さんが“美”に対して取り組んでいることは?
熊澤 グラビアのお仕事が決まったら、撮影の3週間前からジュースやチョコレートは口にしないようにしています。
──3週間は長いですね。
熊澤 キツいです……。でもそれをやると全然違うんですよ! お腹周りがすっきりして、すごくいい状態で撮影に臨めるんです。
──その撮影が終わると?
熊澤 食べまくります! お肉が好きなので、ステーキやハンバーグをいっぱい食べます!!
──さて、今でこそ絶好調の熊澤さんですが、タスク結成当初は1日中ビラ配りをすることもあったとか。
熊澤 はい。1日1000枚配るのを目標にしていたんですけど、全然受け取ってもらえなくて……。中学2年で世間の厳しさを知りました。でも、その経験があったからこそメンタルは強くなったと思います。
──そのタスクは2017年、楽曲『3WD』で知名度を上げました。
熊澤 特に夏フェスで多くの方に知っていただけたみたいで、秋になるとすごくたくさんの方がライブに来てくださるようになりました。
──ビラさえ受け取ってもらえなかった状況が一変したわけですね。
熊澤 今フライヤーを配ろうとすると、私が行くより先にファンの方がもらいに来てくれるんですよ。うれしいし「変わったなぁ~」って実感します。
──そしてこのたび結成3周年を迎えるタスク。メンバー3人それぞれの地元を回るツアーも始まります。
熊澤 このツアーはメンバーがそれぞれ公演をプロデュースするんですよ。私のプロデュース公演は3月31日なんですけど、やりたいことがいっぱいあって! 可愛い系の路線で、私らしさが詰め込まれた公演を考えているので、ぜひ楽しんでもらえたらと思っています。
──また最新シングル『インダ ビュリフォデイ』も発売中ですね。
熊澤 この曲はアップテンポで、タスクの元気がギュッと詰まっています! 振りも面白くて真似しやすいので、ぜひ覚えて一緒に踊ってほしいですね。
──なるほど。ちなみに今「タスクの元気」という言葉がありましたが、熊澤さんも普段から元気いっぱいのキャラですか?
熊澤 いや、全然(苦笑)。
──タスクの3人でいるときは?
熊澤 白岡(今日花)と里仲(菜月)がすごく元気でたくさんしゃべるので、私はそれを「へぇ~」と聞いて、たまにツッコむ感じですね。
──では最後に、今後の目標は?
熊澤 タスクはライブに力を入れているので、パフォーマンス面での実力や体力をもっと付けて、いずれは小さなお子さんから年配の方まで幅広く愛されるグループになりたいです。また個人としてはグラビアをもっと頑張って、いつかは写真集が出せたらいいなと思っています。
──プライベートでこれからやってみたいことは?
熊澤 自立したいです! 1人暮らしをしたくて、最近の趣味が物件探しなんですよ(笑)。でもさすがに「早い」と親に止められています。
──1人暮らしをする自信はある?
熊澤 何とかなるんじゃないかな? 中学時代は家庭科部だったし。
──じゃあ料理も得意なんですね。
熊澤 いや、あんまりしたことないんですけど。でもきっと、お湯があれば何とかなるはず(笑)!
くまざわ・ふうか
2002年7月2日生まれ、埼玉県出身。O型。

Task have Fun 10thシングル
『インダ ビュリフォデイ』発売中