白河れい、芸能界デビューを父・貴乃花光司には伝えず「人生で1番のサプライズということで」

女優の白河れいが1月8日（日）、都内で開催された「芸能界デビュー＆新成人晴着お披露目撮影会」に出席。芸能界デビューのきっかけや、今後力を入れていきたいことについて語った。

【写真】黒をベースとした振り袖で登場した白河れい【16点】

黒を基調とした振り袖を着て登場した白河は「シックなお着物になっているのですが、女優としてこれから頑張りたいという思いを強く表していると思います」と言い、着心地については「すごくいいです。多少、歩きづらいのかなと思ったのですが、そんなこともないです」とにっこり。

芸能界デビューしたきっかけを聞かれると「この世界で頑張っていきたいと思ったのは、小さい頃からの夢、野望でもあります。高校時代は留学や学業に専念していたので、大学に入ったタイミングで足を踏み入れようかなと思っており、ちょうど事務所所属ということもあったので」と説明した。

芸能事務所・スペースクラフトに所属することになった経緯は「自分のプロフィールを載せると、事務所から連絡が来る仕組みになっているオーディションサイトがあり、自分の情報を載せてから1番最初に連絡していただいたのが、スペースクラフトさんでした。面接を受けた後、所属させていただく運びになりました」と話した。所属時期は「1年半ほど前です。4月に大学に入学して、下旬から（事務所を）探し始めて5月くらいに連絡をいただき、下旬に面接をするという流れでした」とのこと。

母である元フジテレビアナウンサーの河野景子に、芸能界デビューすることを伝えた時の反応は「『やりたいなら頑張っておいで』と背中を押してくれました」と回顧し、父・貴乃花光司については「最近、会えていないので、まだ（デビューすることを）知らない状態です（笑）」と明かした。芸能界デビューを新聞やテレビで知ったら驚くのではと尋ねられると「人生で1番のサプライズということで（笑）。喜んでくれたらうれしいです！」と笑顔を見せた。また、父と最後に会ったのは「17歳の誕生日」とコメントし、「一緒にプレゼントを買いに行ってくれました。その時が最後かなって思います」と振り返った。

芸能界デビューするにあたり、出演する作品や番組は決まっているかと問われると「フジテレビの『ぽかぽか』に、月曜日のレギュラーとして明日から出演します」と発表。今の心境は「緊張っていうよりは、いい意味でも実感がわいていないです。現場に行かせていただいてから緊張がわいてくるのかなと想像しています」と吐露した。

今後、芸能界でやりたいことについては「女優として活動していきたいっていう思いが強いので、ドラマや映画に出させていただきたいなと思っています」と述べ、目標にしている人は「ジュリア・ロバーツさんにすごく憧れています。美しい中に女性としての強さがあるなと思っていて、彼女のような個性ある女優になりたいなって思います」と願った。憧れの人がハリウッド女優ということにちなみ、海外での活動も視野に入れているのかと質問されると「日本人女性として海外で活躍できるっていうことが1番なので、頑張っていきます」と意気込んだ。

ほか、大学で学んでいることについて「大学名は控えさせていただくのですが、英語を学んでおります。英語がすごく好きなので、知識をもっと深めたいと思って入学しました」と口にした。

衣装協力：一蔵

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