キンプリ永瀬廉、『夕暮れに、手をつなぐ』撮影現場は「ご飯がおいしすぎてセット太りします」

King ＆ Princeの永瀬廉が1月14日（土）、オンラインで開催された火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のリモート制作発表会見に、俳優の広瀬すず、遠藤憲一、夏木マリ、脚本家の北川悦吏子と共に出席。広瀬との親密度や、撮影秘話を語った。【関連写真】広瀬すずと永瀬廉（King &amp; Prince）がお忍びで街なかを歩き回る同作品は、九州の片田舎で育った浅葱空豆（広瀬）が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す海野音（永瀬）と運命的かつ衝撃的な出会いを果たすことから始まる完全オリジナルの青春ラブストーリー。共演の広瀬と「あっち向いてホイでいい感じに仲を深めていきたい」と、SNSで発言していたことについて触れられた永瀬は「そんなこと言ってましたっけ。今年でもう24なんですけど…」ととぼけ、「仲の良さで言ったら、今は好きな食べ物は存じ上げています。撮影が終わるまでには血液型を知っているくらいにはステップアップしたいなと思っています」とボケた。広瀬と永瀬は、作中でボケる、ツッコむのやり取りが多いとのことで「話が進むに連れて『今の気持よかったな』っていうのが増えてきました。コントじゃないんですけど、掛け合いの感じがわかってきて、それでだいぶ（仲が）深まったのかなって思います」と回想した。続けて、演じた役と自身の重なる部分について「ジュニアの頃はデビューすることを追っかけていて、挫折も経験しているので、音の気持ちに共感できます」と述べた。楽器を演奏するシーンはあるか問われると「言えないですね。シークレットです。でも、チャレンジすることは多いかも…」とのこと。片手でお手玉をするシーンや、遠距離から缶をゴミ箱に入れるなどいろいろな挑戦があると言い「現場でのプレッシャーがすごいんです」と苦笑した。お手玉については「自宅で練習した」と明かし、「プライベート用のお手玉を買って、ずっと家でやってました。でも、出来ても『すげえ』って共感してくれる人がいないから、1人で練習するお手玉ってすごく寂しいんですよ」と俯いた。話題が、広瀬と永瀬が住む「雪平荘」での生活シーンに移ると「ドラマの中の日常ってめっちゃいい生活だなって思うんです。豪勢な朝ごはんが出て、広い庭でバーベキューをしてって、キラキラした生活ですよね」と永瀬。朝ごはんについては「実際に並ぶんですけど、おいしそうすぎてみんなガチで食べるんですよ。お昼ごはん代と夜ご飯代が浮くので助かっています（笑）。正月太りじゃなくて、セット太りしますね」と続けた。また、同作品には、人気ロックバンド[Alexandros]でボーカル・ギターを担当している川上洋平も出演。川上と初対面した時のエピソードを永瀬が「爽介（川上）さんはニューヨークから帰ってきた設定なんですけど、川上さんも『一昨日くらいにニューヨークから帰ってきた』と言われて『まじでかっこいいな』と思いました。お兄ちゃんみたいな存在です」と紹介した。ほか、遠藤は1話に出演していないとのことで、一足先に1話目を視聴したところ「おもしろかった」と絶賛。さらに、北川に対し「『silent』（フジテレビ系）が終わったばっかりじゃん。恋愛の部分が出てくると、そこにつなげて書いて来る変なやつもいるけど、ぜんぜん違う作品だから。最後まで見たら『おもしれえじゃん』ってなるよ」とフォローした。これを聞いた永瀬は「エンケンさん、北川さんのことフォローされていると思うんですけど、めちゃめちゃ『silent』って言ってますよ（笑）」と笑顔を見せ、「今日でどういう人かわかりました。エンケンさんのこと大好きです」と伝えていた。【あわせて読みたい】広瀬すずと永瀬廉がお忍びで街なかを歩き回る『集まれ！内村と○○の会 新春ＳＰ』が放送