かまいたち・山内太鼓判の心霊企画が始動、関東最恐の事故物件に一泊で怪奇現象「価値観が変わった」

お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、1月30日（月）夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」において放送された。【写真】関東最恐の事故物件を訪れた２人、ほか番組カット【4点】今回の放送では、「怪奇現象が多発する」と噂の事故物件に1泊し、どんなことが起きるのかを調査する心霊企画を実施。お笑いコンビ・ブラゴーリの塚田裕輝と大ちゃんが潜入した。数多の心霊企画を実施してきた番組の新企画に、山内健司は「この番組は“ガチ”。何も起こらなかったら、起こらないでそのまま放送する（笑）」と期待を寄せた。今回ブラゴーリが宿泊したのは、「殺人事件が起きた家」として競売がかけられていた過去があり、不動産業界で「幽霊屋敷」として有名な物件。この物件の所有者の男性は「軽自動車1台分ほどの値段で取引されているので、次々に大手不動産屋が買っていくけど、怪奇現象に悩まされて1週間住んだ人が1人もいない」と証言すると、濱家隆一は「不動産業界で有名ってリアル…」と身震い。さらに、「アイスピックで刺した複数の跡」や「誰かの顔写真に向かって釘を打った跡」の痕跡が映されると、その惨状にかまいたちは震撼。十分にこの物件の不気味さが伝わったところで、追い打ちをかけるように怪奇現象が…。所有者の男性が「開かずの間がある」と紹介し、その部屋の様子を話していた最中、突然足音のような音が鳴り響いた。ブラゴーリや現場のスタッフは「ヤバすぎる…」「子どもみたいな足音だった」と騒然。山内は「演技ができるようなスタッフじゃない（笑）。ガチなんでしょうね」と目を見張った。一方で、濱家は足音には聞こえなかったようで、「VTRを通して聞こえた音よりも、もっと足音みたいな音やったん？」と疑いの目を向けると、大ちゃんは「マイクが弱いんです！」と嘆いた。ブラゴーリは2人きりの幽霊屋敷で4つのミッションに夜通しで挑戦。恐怖のあまり苛立ちを募らせて、時には強い口調で言い合いをしながらもすべて遂行。あとは夜明けを待つだけの2人に、またしても怪奇現象が。突如として「ドンドンドン！」と複数人の足音が暗闇の中で鳴り響いた。ブラゴーリ以外誰もいないはずの屋敷で長時間続く物音に、濱家は「3on3ぐらい足音してた。1人とかじゃなかったもん」と思わずツッコミ。山内も「“やらせ”じゃないとおかしいくらい足音してたやん」と鮮明に聞こえ過ぎたことを指摘すると、ロケに同行したスタッフは「僕らは一切あの屋敷に立ち入っていないし、寝てしまっていた」と主張。濱家は「“やってる”なら今白状しないと、後日誰かが密告したら終わりなんで…」と諭し、笑いを誘った。ロケを終えた塚田は「『幽霊なんていない』と思ってたけど、“いる”とわかった」と振り返り、大ちゃんは「タンスがバタバタ動いているのが見えた。それ見た時に、僕の人生の価値観が変わりました。『本当にいるんだ』と…」と語気を強めて話した。ブラゴーリが目撃した怪奇現象の模様は、「ABEMA」にて放送後7日間無料で見逃し配信中だ。【あわせて読む】かまいたち・山内、家族ディズニーに誘った意外な人物に濱家が驚愕「逆に恥ずない？」