元イコラブ齊藤なぎさ、人生初の失恋相手と新たな"同志"関係を結ぶ「心が向く人と沢山話して」

ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』第8話が23日（日）、「ABEMA SPECIAL」チャンネルで配信された。【写真】心温まる言葉を投げかけるロビン＆齊藤なぎさ、ほか番組カット【6点】出演者には、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ＝LOVEを卒業し、女優やモデルとして多くの才能を発揮している齊藤なぎさ（19歳）やグローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999：少女祭典』出身の永井愛実（まなみ、20歳）など、今年最も活躍が注目されているメンバーが勢ぞろい。番組では、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業を通して“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」が1名以上潜んでおり、甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーを翻弄する。また今シーズン限定の、「“嘘つき”オオカミちゃんは、メンバーから2人きりで花束を手渡された際、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取ったオオカミちゃんが自らの正体を明かした場合、花束を手にしている際の失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という内容の“花束ルール”も、男女の恋物語を大きく動かす。前週の第7話では、視聴者投票によって“嘘つき”オオカミちゃんだと一番に疑われた永井が番組放送途中で脱落することが決定。第8話に入ると、永井が脱落してから迎えた初の共同作業の様子が映し出された。両想いだったまなみがおらず落ち込んでいる、日韓男女グローバルオーディション『青春スター』出身で、韓国人アーティストのロビン（19歳）。そんなロビンを誘ってアトリエを抜け出したのは、当初は彼に想いを寄せていた齊藤だった。齊藤は元気のないロビンに対して「大丈夫？」と気遣い、「本音で話してほしいな」と語りかける。ロビンが「『そばにいるよ』とまなみに言ったのに何もできなくて」と後悔をにじませると、齊藤は「まなみちゃんは、そんなロビンくんに救われたと思う。私たちが頑張って“復活投票”を呼びかけるし、全力でやれることをやって、まなみが戻ってきてくれるようにサポートするから。2人には幸せになってほしい」と約束。その後、ロビンは「ひとつお願いがあるんだ」と切り出し、「なぎさちゃん、心が向く人と沢山話してね」と、彼女の恋を応援する。齊藤は「もちろんだよ、ありがとう。絶対にお互い幸せになろう」と返し、人生初の失恋相手であるロビンと前向きな“決別のグータッチ”を交わした。お互いを思いやる2人の姿に視聴者からは「心が通い合って良い関係になれてよかった」などのコメントが寄せられた。また、スタジオトークでは、番組MCを務めるモデルで女優の滝沢カレンが女友達から頻繁に受けるという恋愛相談の話題に。滝沢が「よく、『？』で終わらないLINEには返さない女性がいるじゃないですか」と切り出すと、「え、そんな人います？」とこの日のスペシャルゲストであり、日韓合同の12人組グローバルグループ IZ*ONEのメンバーで、今月HKT48を卒業したばかりの矢吹奈子も仰天。滝沢は「みんな、やっぱり質問形式じゃないからわざと返さないんですよ」と神妙な面持ちで話し続け、「質問でもないのに返しちゃったら、『しつこい』と思われてしまうとなるから返せないんです」と説明。同じく番組MCを務める女優でモデル 飯豊まりえからの「それって駆け引きをしてるってことですか？」という投げかけに、滝沢が「そんなうまい話じゃないんですよね。駆け引きをしている風に見せたいのに結果一歩も進んでいない」と応じると、思わず矢吹も「何にも良いことない」と困り顔で反応した。【あわせて読む】『明日カノ』特別編＆シーズン2の予告映像が解禁、齊藤なぎさ演じる”ゆあてゃ”の制服ショットも公開