『花束オオカミ』齊藤なぎさ、両思い俳優の態度に”ヤキモチ”もお揃いブレスレットで仲直り

ABEMAオリジナル恋愛番組の最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』第9話が、30日（日）夜10時より「ABEMA SPECIAL」チャンネルで放送された。【写真】お揃いのブレスレットで気持ちを確かめあった元イコラブ・齊藤なぎさと柊太朗、ほか番組カット【5点】番組では、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業を通して“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」が一名以上潜んでおり、甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーを翻弄する。放送では、アイドルグループ・＝LOVEの元メンバーで現在は女優でモデルのなぎさ（齊藤なぎさ）が、遊園地デートなどを通して仲を深め、順調に心の距離を縮めてきた相手であるスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にも出演した俳優・とうたろう（柊太朗）の曖昧な態度に対して、嫉妬心を丸出しにする一幕があった。事の発端は、メンバーが揃ってアトリエで共同作業を進めるなか、とうたろうが以前に気になっていた青山学院大学に通う現役大学生で過去には“日本一可愛い新入生”に選出されたほどの美貌を誇る女優でタレントのくれは（中川紅葉）をなぎさの目の前で2ショットに誘ったこと。くれはと両思いの5歳年下の俳優・りゅうたろう（今井竜太郎）も、この事態には気が気でない様子で、なぎさのところへ来ると「あれは何から始まってああなったの？」と質問。なぎさは、少し苛立ちを含んだ声で「とうたろうくんが誘いまして」と答えた。その後とうたろうはなぎさを誘い、アトリエの屋上で2人きりに。なぎさが「さっきもそうだったけど、別の女の子と話してる機会が多かったから…」と切り出し、何を話していたのか尋ねると、とうたろうは、「それはごめん」と謝った上で、「くれはとは、今日（りゅうたろうと）デートでいい感じだったから、どうなってたのかなと思って」と明かした。これに対し、なぎさが「なんか、まだ気持ちがわからない」と口にすると、とうたろうは「絶対に伝えておかなきゃと思ったことがあって。俺的にはもう1人の子に固まってるし、今こうやって喋ってるし、っていうことだけ伝えたかった」と、なぎさに気持ちを固めたことを告白。続けて「今までちょっとね、不安にさせちゃったかもしれないけど、これからはいっぱい誘おうと思ってるし、いっぱい隣にいようと思ってる」と約束すると、なぎさに笑顔が戻る。そして、なぎさは「さっきずっと1人で黙々と作っていたんだけど、おそろいなの。頑張って自分で編んだ」と、とうたろうと自分用に作った2つのブレスレットを手渡し。とうたろうは「めっちゃ可愛いじゃん。ありがとう、大事にします」と声を弾ませながらブレスレットを手首につけ、2人は無事に仲直りを果たした。また、2人きりでデートに出かけたくれはとりゅうたろうは、どこかぎこちない空気に。公園のベンチに腰掛けると、くれはは目に涙を浮かべながら「前に『歳の差は気にならない』って言ったけど。世間的にも高校生と大学生だし、難しいって思われがちだと思うし、そう見られるし、私もそう思うし。私よりも歳が近い人もいるだろうし、そういう子の方が、話が合うんじゃないかなと思って」とこれまで口に出せなかった5歳下のりゅうたろうとの恋愛に対する不安を吐露。くれはの想いを知ったりゅうたろうは「もし、俺がくれはちゃんと同い年でも、年上だったとしても、俺は絶対くれはちゃんのこと見つけてたし。上手く言えないけど、俺は歳とか関係なしに、くれはちゃんのことが好きです。歳とか関係なしに、好きです。俺はくれはちゃんといる時が一番楽しいです」と、当たり前のことを言うように、落ち着いた様子で語りかけた。さらにりゅうたろうは「ちょっと目つぶってて」と言うと、花束を手に持ちくれはの前に立つと「くれはちゃんに似合う大人になるから、これからもずっと好きでいていいですか？」と質問。今シーズン、番組では「メンバーから2人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない」というルールが設けられていただけに、もっと厳しい質問を予想していたくれはは「え、終わり？」と拍子抜けた様子を見せつつも、恋する乙女の表情を浮かべながら「はい」と答えた。この様子をスタジオで見守っていた樋口日奈は「かわいい～」と悶え、桜田ひよりも「健気すぎてキュンキュンしました」と胸キュン。さらに、MCを務めるお笑い芸人の横澤夏子も「年下から言われて一番嬉しい言葉」と大絶賛した。【あわせて読む】『花束オオカミ』中川紅葉が自分に想いを寄せる男子に「嘘ついてた」、齊藤なぎさも心境複雑