【写真】就活生・城島和佳奈を演じる久間田琳加【2点】
『わたしの一番最悪なともだち』は、新進気鋭の若手作家・兵藤るりのオリジナル脚本で、友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描いている。
わたしにとって「こんな自分だったらいいのに」は、幼なじみだった。本当の自分なんて自信がない…でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら…これは自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。
久間田が演じる城島和佳奈は、主人公 ほたると共に大手化粧品メーカー・日粧堂を受験する就活生。内定がなかなか決まらず、焦っていたが、そんな時に出会ったほたるのことをかっこいいと思い、憧れの念を抱くようになる。実は、人に言えない隠し事も秘めている。
出演が決定した久間田は、「周りと比べて焦ってしまったり、周りが出来ていることが自分は得意ではなかったり、誰かに認めてもらいたかったり、本当の自分を探したり…悩みながらも自分らしさを模索し、一生懸命前を向く登場人物たちに、共感できる部分がありました」とコメント。
また、「私が演じる城島和佳奈は一見明るくみえる子で、悩んでいる姿はみせず、繊細だからこそ不器用にもなってしまう女の子です。和佳奈がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです」と想いを明かしている。
先日放送された日本テレビ『こっち向いてよ向井くん』ではゲストヒロイン・羽鳥アン役として”沼らせ女子”の演技が話題となり、9月には、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の公開も控える久間田琳加。現在、勢いに乗る彼女が、今作では就活に悩む大学生をどのように演じるのか注目だ。
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