【写真】成長を見せつけたAKB48・17期生単独ライブ公演写真【10点】
2022年5月4日にお披露目された17期研究生。
ライブは昨年のお披露目でも披露した『大声ダイヤモンド』で幕開け。『言い訳 Maybe』などアップテンポなナンバー3曲でオープニングから会場を盛り上げた。9月27日(水)発売の 62nd シングルで初の選抜入りを果たした橋本恵理子は「今日は初めての単独ライブということで、みなさんと一つになって楽しみたいです! 一緒にいい夏にしましょう!」と挨拶。佐藤綺星は「リハからみんな緊張していたんですが、みなさんの顔を見たら安心しました。みなさんのことを幸せにします!」と意気込みを語った。
中盤には「17期研究生各々がセンターでやってみたい曲を詰め込んだ」という楽曲を次々に披露。橋本・畠山希美・正鋳真優・山﨑空は、橋本が選曲した『渚のCHERRY』で爽やかな笑顔を届け、佐藤・平田侑希・水島美結は、佐藤が選曲した『黑い天使』を憂いを帯びた表情でパフォーマンス。
山﨑は『プライオリティー』を力強く歌唱し、そのイケメンぶりで会場を沸かせた。橋本・平田・正鋳は、平田が「私のイメージに合っている」と選曲した『ツンデレ!』をキレのあるダンスで魅せるなど、ユニット曲8曲で会場を魅了した。
続いて17期研究生が2チームに分かれてパフォーマンスをしながら「カメラアピール対決」「ダンス対決」「メッセージ対決」を行う「対決ブロック」へ。
終盤には正鋳が「このあとの曲は、私たち17期研究生がまだ見せたことがない一面をお見せします!」と会場の期待感を高め『Beginner』『Generation Change』を披露。まっすぐな眼差しと力強いパフォーマンスで会場の視線を釘付けに。さらに『ポニーテールとシュシュ』『Everyday、カチューシャ』などポップな夏ソング3曲でラストスパートをかける。
佐藤は「このライブはみなさんのおかげで開催できました。加入してから1年が経ち、みなさんにいろいろな姿を見ていただいたと思いますが、まだまだ成⻑していくので、これからも一緒に歩んでいってほしいです」とファンにメッセージ。平田は「これからも17期研究生全員で上を目指していきます!」と決意を語り、『夕陽を見ているか?』で本編を締めくくった。
アンコールは初の単独ライブにちなんだ『初日』でスタート。続けて61stシングル『どうしても君が好きだ』に収録の研究生楽曲『あの夏の防波堤』や、17期研究生のオリジナル楽曲『Wonderful Love』をパフォーマンス。
17期研究生を代表して佐藤は「次もまた私たちだけでライブができるように、そして私たちがAKB48を引っ張っていけるようにより一層頑張ります!」と覚悟を語り、最後は『少女たちよ』で華々しくフィナーレ。会場もこの日一番の声援に包まれ、大盛況で幕を閉じた。
17期研究生初の単独ライブは、10人全員が最後まで全力パフォーマンスで駆け抜け、17期研究生の成⻑と絆の強さを感じさせた公演となった。
▼セットリスト
Overture -
1 大声ダイヤモンド
2 言い訳 Maybe
3 君のことが好きだから
4 大騒ぎ天国
5 渚の CHERRY 橋本・畠山・正鋳・山﨑
6 黑い天使 佐藤・平田・水島
7 天使のしっぽ 太田・小濱・布袋
8 プライオリティー 山﨑
9 わがままな流れ星 小濱・畠山
10 ツンデレ! 橋本・平田・正鋳
11 夜風の仕業 太田
12 清純タイアド 佐藤・畠山・布袋・水島・山﨑
13 遠距離ポスター 小濱・佐藤・平田・布袋・水島
14 Choose me ! 太田・橋本・畠山・正鋳・山﨑
15 胡桃とダイアローグ 小濱・佐藤・平田・布袋・水島
16 国境のない時代 太田・橋本・畠山・正鋳・山﨑
17 心のプラカード 小濱・佐藤・平田・布袋・水島
18 11 月のアンクレット 太田・橋本・畠山・正鋳・山﨑
19 Beginner
20 Generation Change
21 ポニーテールとシュシュ
22 さよならクロール
23 Everyday、カチューシャ
24 夕陽を見ているか?
~アンコール~
EN1 初日
EN2 あの夏の防波堤
EN3 法定速度と優越感
EN4 Wonderful Love
EN5 少女たちよ
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