8月23日に1st写真集『金子みゆ1st写真集 恋人日記』(講談社)を発売した、TikTokのフォロワー数230万人超えの人気インフルエンサー・金子みゆ。8月13日に20歳を迎えた彼女の、無邪気で瑞々しいラスト10代を切り取った同書には、水着やランジェリーカット、初挑戦のお風呂シーンなど、“彼女感”満載のカットが多数収録されている。
念願の写真集に込めた思いや、9月18日に予定しているアイドルグループLinQからの卒業後の展望などを彼女に語ってもらった。

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「14歳でアイドルを始めて、高校を卒業する頃には『写真集を出したいな』と思っていました」と語る金子。写真集発売の心境を聞くと、「その時にはタイミングが合わなかったので、次の節目は20歳かなと思っていたんです。今回、その理想が叶って嬉しいです」と笑顔をのぞかせる。

『恋人日記』と名付けられた本作については「講談社さんの方々と『どういうシチュエーションで撮影したいか』のミーティングをした時に、私が“彼女感”を出したいなと伝えて、このような内容になりました」と説明。

お気に入りは、白いシャツを着用してプールサイドで寝転んでいるカットで、「太陽の光もいい感じにマッチしていて、シャツが学生っぽくも見えて。表情も込みですごく満点の写真が撮れたなと思います」と胸を張る。

グラビアに初めて挑戦したのは17歳の頃。「その時は私個人というより、雑誌の表紙出演権の争奪戦に参加するような形式だったんです」と明かし、今回、水着やランジェリーで行われた撮影を「金子みゆ個人でのグラビアは初めてだったので、すごいドキドキとワクワクがありました」と振り返る。

一番の見どころを尋ねると「本当に全シーン可愛いんですけど、やっぱり泡風呂のシーンですかね」とアピール。「していないんじゃないかというくらい薄いメイクで泡風呂に入って、ヘルシーな感じのセクシーさが出たかなと思います。セクシーというより可愛い感じ。
私のファン層には若い方も多いので、刺激が強すぎない方がいいなって思ったんです(笑)」と白い歯をのぞかせた。

TikTokで注目を集めたことで、ファン層にも変化があったという。「TikTokでフォロワーが増えてから、ファン層もかなり変わりました。『アイドルを推したことがない』という方がライブに来てくれることが増えました」と打ち明ける。

8月13日には20歳を迎えたばかり。「10代じゃなくなって『一歩大人の階段登らなきゃいけない』という気持ちになりました。お酒を飲めるようになって、ファンの方と一緒に乾杯をするイベントができたので、すごく嬉しかったです。大人の女性としての魅力を、どんどん磨いていきたいなと思いました」と微笑んだ。

14歳から所属したLinQからの卒業も目前に迫っている。卒業後の活動方針に関しては「まだ『これだ』というのは決まっていない」としつつ、「マルチに色々なことに挑戦したいなと思っています。好奇心旺盛な方なので、目の前のいろんなことにチャレンジしていきたいです」とその目は力強い。

目標にはめるること生見愛瑠の名前を挙げ、「バラエティにも出るし、モデルも演技もしているので、すごくなりたいポジションだなと思います」と語る。
そして、いつか共演してみたいのは女優・石原さとみ。「もちろん可愛いということもありますが、大人の魅力があって、憧れます」と目を輝かせる。

最後に金子は「私は9月18日にグループを卒業しますが、卒業してからも金子みゆとして仕事を頑張っていきたいです。特定のことだけでなく、マルチに挑戦していきたいと思うので、その姿も皆さんにもっと応援していただけるように頑張っていきたいなと思います。これからもよろしくお願いします!」と今後の活躍を誓った。

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