4期生の遠藤さくらがセンターを務め、同じく4期生の賀喜遥香・筒井あやめがフロントメンバーに抜擢された24thシングル。
MVの撮影は7月上旬に2日間にわたって行われ、イメージシーンは都内スタジオと栃木県足利市、ダンスシーンは東京・大手町で撮影された。
今作のテーマは「女の子たちが人知れず心の中で葛藤を持っていたり、誰にも打ち明けることができない悩みを持っている」。「4期生の思い出」を頭に思い浮かべたという、センター・遠藤さくらの迫真の落涙シーンも見どころのひとつだ。
また、ダンスシーンの撮影では、乃木坂46のMV史上過去最多となる250名のエキストラも参加。フロントを担う4期生 遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめの3名が何度もダンスの振りを確認する緊迫したムードの中、撮影が行われた。
監督を務めたのは、2015年に公開した乃木坂46初のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Dcumentary of 乃木坂46」の監督でもある丸山健志氏。「メンバーの心情模様を画面に濃密に描きたい」という監督の思いから、縦横比が4:3の映像になっているところにも注目だ。

▽乃木坂46 24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」
2019年9月4日(水)発売