【写真】USKのトップスターとして登場した蒼井優ほか『ブギウギ』第6回場面カット
『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
第5回で、梅丸少女歌劇団(USK)に滑り込み合格を果たした鈴子。喜びもつかの間、鈴子たち研究生を待ち受けていたのは、トップスター・橘アオイ(翼和希)からの厳しい指導だった。
礼儀の基礎から雑巾がけ、先輩の稽古を見た後は自分たちの稽古、最後は洗濯。目が回るほどの忙しさだが、鈴子は持ち前の明るさで稽古に励み、同期生とも仲を深めていく。そんな鈴子の同期生として登場したのは、乾物屋の娘・白川幸子(小南希良梨)と、クールで少しぶっきらぼうな桜庭辰美(木村湖音)の二人。
幸子はバレエ経験者で、実家が裕福であることを認める素直な性格の持ち主。楽天家の鈴子と馬が合い、いつも一緒に行動するように。一方、辰美は誰とも群れずに自分の洗濯が終わったら真っ先に帰ってしまう。そんな辰美に幸子は「嫌いやわ、ああいう性格」と嘆き、鈴子は「何や嫌われることしたんかな…」と気に掛ける様子を見せた。
鈴子を取り巻く同期生の登場にネット上では、「桜庭さん自分の分はきっちりやって急いで帰る。帰ってから何かやってるのかな」「無愛想な桜庭さんとはきっと、今後親友になるだろうと踏んでいる」「色々な人に声をかけてどんどん近づいていくスズちゃんいいな」「白川幸子、さっちゃん最初の挨拶の時はひと癖ある人かと思ったけど良いキャラやん」と今後の展開に期待する声が多く寄せられていた。
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