趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第10回が13日に放送され、ついにレビューガールとなった”福来スズ子”(趣里)が登場。子供時代を演じた澤井梨丘とのそっくり具合に驚きの声が多く見られた。


【写真】ついにステージデビューしたスズ子、ほか『ブギウギ』第10回場面カット

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

梅丸少女歌劇団(USK)の単独公演に向けて稽古に励む鈴子たち。林部長(橋本じゅん)から、同期三人で一緒にデビューできることが告げられ、それぞれ芸名を考えることになった。

鈴子は家に帰り、家族に「水のしずく」役でデビューが決まったと告げる。芸名に悩む鈴子に、母・ツヤ(水川あさみ)が「福来スズ子、いうんはどないや」と芸名を提案。「お客さんにも、ぎょうさん福を届けたり!」と背中を押し、鈴子の芸名は”福来スズ子”に決まったのだった。

そして梅丸少女歌劇団の単独公演の日、鈴子ら同期生三人のデビューの日がやってくる。客席で家族が見守るなか、鈴子は「水のしずく」を可愛く華やかに演じ切った。それから時は経ち6年後、ついに趣里が演じる”福来スズ子”が登場。レビューガールとなり、舞台を彩る姿が映し出された。

第2週の最後にようやく登場した趣里演じる”福来スズ子”の姿に、ネット上では「一瞬、大人バージョンになったの気づかなかった」「子役スズちゃんと趣里さん、ほんとに良く似てるんでびっくりする」とここまで鈴子を演じてきた澤井梨丘とのそっくり具合に驚く声が見られた。


また「子役ちゃんたち、とっても可愛かったしとっても素敵だったので、もうおしまいかと思うと寂しい」「この3人でスピンオフ見たい」と子供時代が終わることへの寂しさの声も多く集まっていた。

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