趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第18回が25日に放送され、スズ子(趣里)らが披露した一糸乱れぬラインダンスに感動の声が集まった。

【写真】橘から平手打ちをされるスズ子、ほか『ブギウギ』第18回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

団員たちの要求が受け入れられ、山寺でのストライキは収束。山を降り、本番に向けて稽古をしようとしたが…ストライキの責任を取って劇団トップの大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)が梅丸を辞めることが伝えられた。スズ子はその場で「二人がおらんと、梅丸は梅丸やないわ!」と泣き崩れてしまった。

劇団員たちは悲しみに暮れたが、本番は着実に近づいてくる。翌日、辞めさせられていた新人3人と、スズ子の同期・桜庭和希(片山友希)が梅丸に帰ってきた。スズ子は覚悟を決めた様子で場を仕切り、新たな梅丸をスタートさせようと気合を入れているようだった。

そしてついに舞台本番の日。礼子がやろうとしていた”ラインダンス”が披露された。お揃いの真っ赤な衣装に身を包み、スズ子たちは息を合わせて足を上げる。その一糸乱れぬラインダンスに観客はくぎ付けになった。

スズ子たちの魂がこもったラインダンスに、ネット上では「ラインダンスが凄すぎて泣いてる」「ラインダンス素晴らしかったな~」「すごいを通り越して感動して泣いちゃうわ」「スズ子の号泣とラインダンスにナミダナミダ」と、感動の声が多く集まっていた。


【あわせて読む】【明日の『ブギウギ』】羽鳥善一(草彅剛)が登場、夢を抱いて大阪から東京へ
編集部おすすめ