【写真】赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生とトークを繰り広げたななにーメンバー【6点】
リニューアル新番組『ななにー 地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草彅、香取のためのオリジナル企画を用意。
初回放送では、「地下ラジオ」と題した新企画をスタート。テレビ番組にもかかわらず、ゲストの顔出しを一切ナシで実施するこの企画は、普段メディアに素顔を公開していない顔出し絶対NGのスペシャルゲストを“ななにーラジオブース”に呼び出し、素顔を隠したままトークを繰り広げる。なお、スペシャルゲストとトークするのはななにーメンバーの内2人となっており、他メンバーは別室でその様子をモニタリングする。
記念すべき5日(日)初回放送のゲストは、累計発行部数1400万部を突破し、今年4月にはアニメも放送され、OP主題歌『アイドル』がアメリカ・ビルボードチャートでも1位になった、大ヒット漫画『【推しの子】』の作者、赤坂アカと横槍メンゴが登場。
まず、初めに“ななにーラジオブース”に入ったのは、稲垣とお笑いコンビEXITのりんたろー。ペア。顔出しNGの2人の素顔をリポートした。りんたろー。は、横槍メンゴを見て開口一番「男性だと思っていた!」とコメント。すると横槍も「反対だと思われている(赤坂アカ先生が女性、横槍メンゴ先生が男性だと思われている)」とよくあることだと明かした。
また、りんたろー。
また、トークは【推しの子】誕生のきっかけについて発展。赤坂のアシスタントが「アイドルに転生したい」といった一言がきっかけとなり、ちょうどその時期、芸能界の方々と仕事することが増えた赤坂が「芸能人も傷ついたり頑張ったりといったドラマがある、じゃあ描きたい!ってなった」と【推しの子】誕生秘話を明かした。
ただ、【推しの子】を漫画にする際には、自分で絵を描くのではなく、別の人に頼みたいと思っていたことも明かし「最初に頭に浮かんだのが、(元々友達だった)横槍メンゴ先生だった」と暴露。横槍へのオファーの際には「千年に一度のアイドルを描ける?」と告げたと明かし、このコメントを聞いた稲垣とりんたろー。ともに思わず「かっこいい!」「誘い文句カッコ良すぎない?」とこぼした。
続いて、「【推しの子】の名シーンに関するトークも。赤坂先生の口から名セリフ「『嘘は本当の愛なんだよ』は省くはずだった」「漫画って(ページ)めくりのタイミングとかあるんですよ、ページ調整をしたかった」「省くならこのセリフかもね(と思っていた)」と衝撃の告白が飛び出し、稲垣、りんたろー。ともに「嘘でしょ!?」と目を丸くして驚き、稲垣は「これ一番印象的ですよ」とコメントした。
また、稲垣は主人公の名前がゴローであることに言及。名前を決めた横槍は「(絵を見た時)ゴロー顔だなって思った」とし、赤坂も「稲垣さんがよぎっている」「ゴローと言えばね」と語り、その場を沸かせた。
続いて、香取・みちょぱペアが“ななにーラジオブース”へ登場。香取はずっと気になっていた様子で「2人はずっと友達ですか?」「すごく仲良いですよね」と赤坂と横槍の関係性について質問。横槍先生は「ネット上で赤坂先生が横槍先生と結婚、その後離婚したことになっている」とし、「(そうだとしたら)どんな空気で【推しの子】描いているんだよ!」とコメント。スタジオは笑いに包まれた。
また、雑誌『週刊文春WOMAN』にて表紙のイラストを担当している香取から驚きの告白が。「今回、9月号雑誌のテーマが推し活で…」と香取本人が描いたイラストを披露すると、メンバーカラー6色を使い描かれたイラストの目には6つの角の星が。香取は「SNSでファンからはメンバー愛に溢れている!とコメントがたくさんついていたけど実は「【推しの子】」からなの!」と語り、トークブース一同は驚いた様子を見せた。
また、芸能界のリアルを描くために取材を欠かさないとする赤坂の口から、香取とみちょぱに「どんな現場を描いたらいいですか?」といった質問が飛び出した。香取は「マネージャーさんとか」と即答し、「本当に大変だと思う、車を運転して、家に帰って寝る時間とか全然ないと思う」とコメントした。
横槍は香取とみちょぱに「スターの人の精神性に興味がある。ものすごく色々な人から注目される立場になった時に、つとめて普通の人であろうとするのか、割り切って自分は特別なんだと舵を切るのかがすごく気になります」と質問。
すると香取は「舵を切ったんですよね」と回答。
みちょぱは「YouTuberの方はそれで問題になる」「もちろん一部だとは思うんですけど」と鋭いコメントを炸裂。これにはスタジオのりんたろー。も思わず「どこ斬ってんだよあいつ」とツッコみ、稲垣は「今のところ一番良かった」とコメントした。スタジオのキャイ~ン・天野は「(赤坂先生・横槍先生の)2人が取材しすぎて芸能界嫌だなってならないことを祈る」とコメントし、スタジオは笑いに包まれた。
最後に登場した草彅・キャイ~ン・天野ペアは赤坂先生の自宅兼作業場に潜入。「総額1億円ほどかかった」とされる自宅内は、広々としたリビングにおしゃれなバーカウンターが設置されており、まるでカフェのような空間に草彅と天野もはしゃぐ様子を見せた。
また、天井から設置されたハンモックや、鍵のかかった扉を開くと作業場へ辿り着く通称“ショートカットゾーン”が存在するなど遊び心も満載。まるで秘密基地かのような自宅に2人は興奮した様子を見せた。
しかし、赤坂は、現在別の場所にエレベーター付きの“【推しの子】御殿”を建設中であり、今の自宅は売却を考えていることを明かし、「ABEMAで漫画家の家買ってみたといった企画にしていただいて…」とコメントし笑いを誘った。
【あわせて読む】【推しの子】公式Youtubeが本気がすぎる!あの人気YouTuberも登場、1期放送終了後も続々更新中