趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第32回が14日(火)に放送され、スズ子(趣里)が梅丸のライバル・日宝に移籍を持ちかけられたことで、羽鳥善一(草彅剛)が大慌てとなった。

【写真】引き抜き話に慌てる羽鳥善一(草彅剛)、ほか『ブギウギ』第32回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

松永(新納慎也)から内緒の話があると呼び出されたスズ子。松永はスズ子に、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと持ち掛ける。突然のことに悩むスズ子に、羽鳥善一は大慌て。「今、福来くんがいなくなったら僕はどうすればいいの!?」と大反対した。

一方、秋山美月(伊原六花)は、ダンサーの中山(小栗基裕)からプロポーズを受ける。しかし、中山に対してどこか違和感を感じている秋山は、この話を受けていいのか悩んでいた。

そして、弟・六郎(黒崎煌代)からスズ子に手紙が届く。手紙の内容は甲種に合格したこと、母・ツヤ(水川あさみ)の腰の調子が悪いこと…と何か不安を思わせるものだったが、スズ子は「甲種合格おめでとう」と、つとめて明るく返事を書くのだった。

第32回の展開に、ネット上では「松永さんはスズ子の恋心を利用してるの…?」「日宝からの引き抜き話にとんでもなく大慌てする羽鳥先生たまらねぇ!!!!」「スズ子は梅丸にいたほうがいいのではと思うけど新天地も魅力的だよね」など今後の展開を待ちわびる声が多く集まった。

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