ジェジュンが石橋貴明と射撃対決、”軍隊トップ”の腕前を披露するも予想外の結果にがっくり

石橋貴明による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組『石橋貴明THE強運マスターズ2023 in 韓国』のWEEK2第三夜が、22日（水）夜9時より放送された。【写真】射撃の腕前を披露するジェジュン、ほか番組カット【5点】『THE強運マスターズ』シリーズは石橋貴明がホストを務める番組で、年に一回“芸能界最強の強運の持ち主”を決めるべく、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決を繰り広げてきた。第3弾となる今回は、『THE強運マスターズin 韓国』と題して、番組初となる全編オール韓国ロケを敢行。石橋貴明をはじめ、おぎやはぎ、千鳥の大悟、蛍原徹ら豪華芸能人たちが、カジノで有名な韓国屈指のリゾート施設「パラダイスシティ」に集結した。これまでの放送では、オードリー・春日の“THE強運マスターズ本選出場”をかけたロケを展開。ジェジュンが案内役となり、韓国・明洞のグルメを楽しんだり、プリクラ店に行っておもしろ写真を撮ったりするなど、春日が場を盛り上げたらポイントが加算されるというルールで「トライアルロケin明洞」を実施してきた。3回にわたって続いたトライアルも、本放送が最後。一行はまず、実弾射撃を体験できる施設へと向かった。兵役中に所属していた部隊では射撃はトップの腕前だったというジェジュンに周囲の期待も高まる。それぞれ3発ずつ撃って、的の真ん中を撃ち抜けば10点というルールで行われ、最初に石橋がチャレンジすることに。成増のゲームセンターで腕を磨いたという石橋は、その実力を見せつけ、なんと3発ともに的の中央付近を撃ち抜き合計29点の好成績を残す。予想以上の結果にジェジュンも「すごい！オリンピック出ましょう！」と驚きの様子を見せた。次にジェジュンが射撃台へいき、「実弾を撃つのは8年か9年ぶり」と不安交じりの様子で銃を構える。結果は3発中2発が微妙に中央から外れ、合計28点。石橋の29点に1点及ばず、「日本のゲーセンに負けたー！」と悲しみの表情を浮かべた。軍隊トップの実力だったジェジュンがゲームセンターでスキルを磨いてきた石橋に負ける予想外の結果となった。ロケの最後はジェジュン行きつけの焼肉店へ。週に一回は訪れるというお気に入りのお店へ石橋たち一行を招待した。席に着くやいなや、日ごろから体を鍛えている春日に「タンパク質が豊富な鶏肉、サムゲタンは好きですか？」とジェジュンが質問。続けて「では私からプレゼントです。はーいサムゲタ～ン！」と机の下から鶏の形に折り結ばれたおしぼりを渡すという小ボケを披露し、超人気アーティストの渾身のギャグに春日も「こういう事もできるんだ…」と驚きの声をあげた。そして、席にマッコリが運ばれみんなで乾杯をすると、ジェジュンは注がれたマッコリを一気飲み。石橋は「ジェジュンは必ず一気なんだよ！」と驚くと、吉村も「韓国芸能界の打ち上げとかすごいお酒の量になりそう」と案じる。ジェジュンはお酒の場でビジネスの交渉をすることがあることを明かすと、「お酒の力を借りて、ギャラあげてちょうだいよ～！」とか「大金を出資してくださいよー！」と社長に直接話すなど、あまりに赤裸々な韓国芸能界のお酒事情が明かされた。終始、ジェジュンが現場を盛り上げ、美味しいお肉とお酒に舌鼓を打ち、気づけばロケは終わりの時間へ。ポイントを稼ぐことをすっかり忘れていた春日は盛り上げポイントを積み上げることができず、本選の出場は認められず。寂しく一人で帰国の途についた。【あわせて読む】案内役・ジェジュンの10年ぶり明洞ロケに街が混乱、石橋も呆然「日本なら怒られちゃうよ」