北野武、とんねるずとの初邂逅を語る「それから1年後、新宿のパブでばったり出会い」

石橋貴明による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組『石橋貴明THE強運マスターズ2023 in 韓国』最終話となるWEEK2第四夜、23日（木）夜9時より放送された。【写真】北野武と禁断トークで盛り上がった番組カット【5点】『THE強運マスターズ』シリーズは石橋貴明がホストを務める番組で、年に一回“芸能界最強の強運の持ち主”を決めるべく、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決を繰り広げてきた。22日（水）に放送された第三夜にて、お笑い界のレジェンドで、日本が誇る映画監督でもある北野武が『THE強運マスターズ』に緊急参戦。まずは石橋をはじめ、おぎやはぎの小木博明&amp;矢作兼、千鳥の大悟、蛍原徹らメンバーたちとお酒を酌み交わしながら、思い出話や映画・テレビ業界のヒリヒリするような裏話など、禁断トークの連発で大いに盛り上がった。23日（木）放送の第四夜は、プレミアムトーク後半戦の模様が放送された。北野ととんねるずが出会った当時の思い出話に花を咲かせると、北野は「素人時代のとんねるずの2人が、俺が審査員をしていたコンテストに出てたのを覚えている」と顔をほころばせた。石橋は「それから1年後のプロになりたての頃に、ばったり新宿のパブでたけしさんと会った。『プロになったんだから、頑張れよ』『金はしっかりもらえよ！』と言ってもらった」「ラジオ番組の周年イベントでも、『ギャラ高いらしいから、ちゃんと事務所から金をもらえよ』と言われた。まだ話すのは2回目くらいだったのに」とエピソードを披露すると、大物同士の邂逅に、小木は「スゴい」と圧倒された。様々な秘蔵トークが飛び出したディナータイムもお開きになると、食事の支払いをかけて“運だめし”勝負を実施することに。北野も含めた7人で「55万5千円」の支払いをめぐり、とんねるずの人気番組での伝説企画「男気ジャンケン」を開催。北野と石橋の男気に期待がかかる中、いざ男気ジャンケンをすると、北野は1回目で敗退。石橋は勝ち進んだが、激闘の末に蛍原が勝利。蛍原は「俺でいいの！？」と困惑しながらも、「これで『たけしさんに奢った』と話せる」と声を弾ませた。番組最後の対決として、テーブルゲームのバカラで勝負する「THEバカラマスターズ」を開催。北野と石橋がそれぞれのカードをめくる直接対決に発展するなど、名勝負が繰り広げられた。終盤には、芸能界のレジェンドである北野、番組初出場となる蛍原、第1回カジノ王に輝いた実績を持つ矢作との三つ巴。結果、このステージを制し、“芸能界最強の強運の持ち主”に輝いたのは、矢作。歓喜の声を上げるかと思いきや、「たけしさんは『ギャンブルで運を使いたくない』と言っていたから、これからもどんどん活躍すると思う。“芸能界の運”的には、実は俺の方がヤバイ」と苦笑いを浮かべながら感想を残した。熱戦を繰り広げた番組収録を終えると、去り際に北野は出演者へ「ポチ袋」のお土産を贈呈。このポチ袋には北野のサインとオリジナルイラストが描かれており、中にはお小遣いが入っているもの。これを受け取った石橋は「嬉しい！コレ、持っているヤツ少ないぜ」と大喜びして、番組の幕が下りた。【あわせて読む】ジェジュンが石橋貴明と射撃対決、”軍隊トップ”の腕前を披露するも予想外の結果にがっくり