【写真】スズ子✕タナケンの舞台、ほか『ブギウギ』第76回場面カット【5点】
いよいよ迎えた舞台本番。スズ子は稽古通り、関西弁で芝居に挑む。羽鳥善一(草彅剛)の新曲「コペカチータ」は小粋なリズムとキュートなダンスで会場を盛り上げ、舞台は大好評で幕を閉じた。スズ子にとってタナケンとの出会いは、どこにいても「ワテはワテ」でいいのだと自信につながったことだろう。
そしてついに、小夜(富田望生)がサム(ジャック・ケネディ)と共にアメリカに行く日がやってきた。スズ子は涙を流しながら「小夜ちゃんはホンマの家族やから」と別れを惜しみ、小夜も感謝と寂しさで涙が止まらない。スズ子は小夜に四つ葉のクローバーを手渡し「グッドラック!」と別れを告げた。
小夜とサムを見送ったあと、愛助(水上恒司)が「小夜ちゃんに先越されると思わへんかったわ、結婚」と呟く。同棲を始めて2年。スズ子と愛助は、そろそろ自分たちのこれからについて考えることに。そんなある日、トミ(小雪)から伝言があると、二人は社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)に会うことになった。
矢崎はスズ子と愛助に「そろそろ結婚を考えてはどうか」とトミからの伝言を伝える。
怒涛の展開となった第76回の放送に、視聴者からは「『コペカチータ』舞台がドーンと割れて全員の踊りになって度肝を抜かれるすごい曲だった」「小夜ちゃん、サムと二人でお幸せに」「スズ小夜大好きだった」「愛助、スズ子、来週結婚?できるのかな?」など様々な声が寄せられていた。
来週は第17週「ほんまに離れとうない」が放送される。
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