【写真】天使すぎると話題、エラ・フレイヤさんの撮り下ろしカット【13点】
――まずはコスプレとの出会いについて教えてください。
エラさん 13、14歳くらいの時はすごくロリータファッション(以下、ロリータ)にハマっていたので、たまにオランダのオタクイベントに行っていたんです。そこにはコスプレしている人もいたので、見ていたら自分もしてみたくなりました。初コスプレは18歳のときで、ハリーポッターが大好きだったのでルーナ・ラブグッドのコスプレをしましたね。
――コスプレのどういったところにハマられたんですか?
エラさん 最初は、同じ映画やアニメが好きな人のグループがあったので、一緒にやるのが楽しくてハマりました。インフルエンサーを始めてからは、たまにフォロワーさんからコスプレのリクエストをいただくので、実際にやってみたら、それも楽しいなと思いました。
――アニメはいつから好きになったんですか?
エラさん アニメを初めて見たのは14歳の時で『らき☆すた』という作品を見ました。これは地理学の授業で、日本には「こういう作品があるんですよ」と見せてもらったんですけど、「もっとみたい!」となりましたね。同じ頃にクラスメイトもハマっていたんですけど、少しバカな遊びをしてしまって、いじめられたこともありました…(笑)。
――オタク文化が根付いていないオランダでオタクをしていると、いじめられてしまうことがあると?
エラさん そうですね。
――「バカな遊び」とは具体的にどういったことをしてしまったんですか?
エラさん 恥ずかしい話ですけど、その時はアニメを見たら、アニメの名前をニックネームとして友だちにつけていたんです。それでいじめられちゃいました(笑)。
――アニメ好きではない人には理解ができなかったのかもしれませんね。初コスプレは18歳ということなので、コスプレ歴は約8年になります。コスプレ活動における悩みはありますか?
エラさん コスプレイヤーさんはみんな胸が大きいですが、私はそうじゃないから本当に悲しいです。(胸が大きいキャラクターのコスプレは)できないので、自分に似てるキャラクターを見つけてコスプレするようにしています。ナチュラルにコスプレすることを1番大切にしているので、ウイッグやカラコンは使わないようにしています。
――エラさんといえば、2023年に発売された『バイオハザードRE:4』に登場する、アシュリー・グラハムのフェイスモデルを担当されていました。これはどういった経緯で担当することになったんですか?
エラさん おそらくSNSです。CAPCOMさんから直接依頼が来たのではなく、事務所からメールが来たので「イエス!」と返事をしました。
――秋葉原に行って『バイオハザードRE:4』を購入している様子をYouTubeで公開されていましたね。周りに気づかれませんでしたか?
エラさん レジでゲームを買ったときに、店員さんがパッケージと私の顔を見比べて「ご来店くださりありがとうございました…!」と言ってくれました(笑)。
――では、今後のコスプレ活動の目標を教えてください。
エラさん 最近は今までより本気でコスプレをしています。オランダでコスプレしていたときは、グループに参加するのが楽しかったので、写真もあまり投稿していませんでした。今は楽しみつつ、よりよい写真を作りたい気持ちがあります。スタジオを借りて、カメラマンさんと一緒にイメージを作って作品を作っていきたいです。あと、最近本気でコスプレしている理由の1つに、憧れのえなこさんとコラボするためというのもあります。夢なんです!
――えなこさんに憧れているんですね。
エラさん 何年も前から知ってはいたんですけど、1年前くらいから本当に好きになりました。コスプレイヤーやテレビタレント、ライブ配信、写真集の製作などなんでもやっているので、すごい頑張り屋さんだと思っています。
▽エラ・フレイヤさん公式X
https://twitter.com/Eriza_Freya
▽エラ・フレイヤさん公式Instagram
https://www.instagram.com/ella.freya
▽エラ・フレイヤさん公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCgBarrxPbOPSBYIAtVrbO7w
【後編はこちらから】温泉動画が1千万再生!オランダ人YouTuberエラ・フレイヤ「初めての水着撮影は恥ずかしかった」